『死役所』初の映像化 松岡昌宏主演で10月テレビ東京でスタート

『死役所』初の映像化 松岡昌宏主演で10月テレビ東京でスタート

ドラマ『死役所』主演の「松岡昌宏」(C)あずみきし/新潮社・(C)「死役所」製作委員会

 あずみきしの人気漫画『死役所』が、TOKIO・松岡昌宏の主演により連続ドラマとして初映像化されることが決まった。10月からテレビ東京系にて毎週水曜24時12分に放送される。

 本作は、この世を去った者たちが最初に訪れる、あの世の市役所ならぬ「死役所」が舞台。ここは、自殺、他殺、病死、事故死などさまざまな理由で亡くなった者たちの行き先を決める手続きをする場所だ。死役所「総合案内」で働く職員シ村は、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」といんぎん無礼な態度で対応する。訪れる死者は「死」を受け入れた者から、現実を理解しないまま現れる者までさまざま。果たして彼らはどう生き、どう死んだのか? 壮絶な生前の姿が死者の申請書から次々とあぶり出されていく。

 原作漫画は新潮社「月刊コミックバンチ」連載中で、単行本は累計300万部を突破(電子書籍を含む)。広瀬すず、きゃりーぱみゅぱみゅなどがSNSで広めて話題になるなど著名人にもファンが多く、インターネット上でもドラマ化キャストを妄想する読者が続出していた。

 監督には、ドラマ『探偵が早すぎる』(読売テレビ・日本テレビ)、『電影少女2019』(テレビ東京)、そして現在放送中の『わたし旦那をシェアしてた』(読売テレビ・日本テレビ)などを演出し、2018年には『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で長編映画デビューを果たした湯浅弘章らが決定。脚本は、竹内結子が女性版シャーロックホームズを演じたHulu配信ドラマ『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』を手掛けた政池洋佑が担当する。

 松岡演じるシ村は、ミステリアスで強烈な魅力を持つ闇の深い主人公で、その貼り付いたような笑顔からは想像ができない壮絶な過去や、冷徹な表情を時折見せる。

 役どころについて松岡は、「亡くなった方特有というのか、血が通っていないという部分が非常にミステリアスです。そこに魅力があるなという。今まで意外と血が通った、熱血漢な役が多かったので、ある種新しい境地ではあるのかなと思っています」とした上、「主人公『シ村』という役を年齢を重ねた今いただいてよかったなと思います。原作を読ませていただいて、『今より若い時期に頂いていたらリアリティがなかったのでは?』と思いました。40代ぐらいが一番この『シ村』という役に合っているのかなという気がしています」と話す。

 ドラマ『死役所』は、10月よりテレビ東京系にて毎週水曜24時12分放送。

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