撮影当時15歳…新星・秋田汐梨、危険な二面性を演じきる『惡の華』場面写真解禁

撮影当時15歳…新星・秋田汐梨、危険な二面性を演じきる『惡の華』場面写真解禁

映画『惡の華』に出演する秋田汐梨の場面写真(C)押見修造/講談社 (C)2019映画『惡の華』製作委員会 

 俳優の伊藤健太郎が主演を務め、女優の玉城ティナがヒロインを演じる映画『惡の華』より、モデルで女優の秋田汐梨の場面写真が解禁された。秋田は伊藤扮する春日高男が片思いをするクラスのマドンナ・佐伯奈々子を演じる。

 本作は、累計発行部数300万部を記録し、「絶望」をテーマにうっ屈とした青春と行き場のない衝動を描いた押見修造による同名人気コミックを、井口昇監督と岡田麿里の脚本で実写映画化。主人公・春日役を伊藤が務めるほか、春日につきまとう仲村佐和役で玉城、文学好きなことをきっかけに春日と交流を深める常磐文役で飯豊まりえが出演する。

 閉塞感に満ちた地方都市に住む、中学2年の春日高男(伊藤)は、ボードレールの詩集『惡の華』を心のよりどころに、息苦しい毎日をやり過ごしていた。ある放課後、春日は教室で憧れのクラスメイト・佐伯奈々子(秋田)の体操着を衝動のままにつかんで逃げ出してしまう。一部始終を目撃したクラスの問題児・仲村佐和(玉城)は、そのことを秘密にする代わりに、春日にある“契約”を持ちかける。こうして仲村に支配された春日は、変態的な要求に従ううちにアイデンティティーが崩壊し、絶望を知る。そして2人は夏祭りの夜に大事件を起こしてしまう…。

 オーディションを経て出演が決まった秋田は、2003年京都生まれの16歳。本作撮影時は15歳と、メインキャスト4人の中で唯一実生活でも現役の学生で、ナチュラルに等身大の中学生・高校生を演じた。

 オーディションの際、井口監督に「佐伯を演じられるのは彼女しかいない」と言わしめた秋田。リアルな学生の心情を表現する一方、時折怖いほどに大人びた表情も見せる。監督は「候補の中でもスバ抜けて演技力があった。皆さんかわいい演技は出来るものの、ちょっと怖い、ダークな芝居ができる子は秋田さんしかいなかった」と大絶賛。主演の伊藤も「例えセリフであっても『ガッカリした』と言われた時はリアルに傷つくくらい胸に刺さった」と共演した時のことを振り返り、原作者の押見も「本物だけが持つ迫力みたいなものを感じました」と大満足のコメントを寄せている。

 解禁された秋田の場面写真は、その片鱗が垣間見えるような4枚。雨に濡れながら泣く姿や、怒りのあまり右肩を掻きむしる姿、真っ白なコートに身を包み笑顔を振りまく姿、病院の待合室で静かに涙を流す姿が収められている。

 映画『惡の華』は9月27日より全国公開。

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