千葉雄大、天才棋士の半生を熱演 竹中直人「まぶしすぎる」と絶賛

千葉雄大、天才棋士の半生を熱演 竹中直人「まぶしすぎる」と絶賛

(左から)プレミアムドラマ『盤上の向日葵』会見に出席した、千葉雄大と竹中直人 クランクイン!

 俳優の千葉雄大が30日、都内のNHK放送センターで行われたプレミアムドラマ『盤上の向日葵』(BSプレミアム/9月8日スタート)の試写会に、共演の竹中直人と共に出席。学生から大人と成長する役を演じられたことに「いまの自分が演じられて光栄」と笑顔を見せていた。

 本作は、柚月裕子の原作を連続ドラマ化。過酷な運命を背負いながらも、将棋界の頂点を目指した異端の棋士・上条佳介の半生をあぶりだしたヒューマンストーリー。千葉が奨励会を経ずにプロになった気鋭の将棋棋士・上条を、竹中は破天荒な将棋の真剣師・東明重慶を演じる。
 
 2016年放送のドラマ『彼女が恋した職人さん〜マリーは匠に首ったけ〜』(テレビ東京)以来の共演となった千葉と竹中。

 千葉は「シビアな作品で、竹中さんとも緊張感がある関係性の役でしたが、とてもチャーミングで現場を明るくしていただけて、すごくありがたかった」と明かすと、竹中も「撮影で一緒に山を登ったのですが、そのときの千葉くんが本当にまぶしすぎて……一緒にいて居心地がいい人なんです。とても素敵な俳優さんです」と千葉を絶賛していた。
 
 千葉と言えば、柔らかい笑顔と、ルックスに見合わないシニカルなトークのギャップが魅力だが、本作では過去にトラウマを抱えているシリアスな役柄を好演した。

 「いま30歳なのですが、どちらかというと年齢より若く見られるので、上条という人物の学生時代から30代までの濃密な時間をしっかり演じられるチャンスをいただけたのはありがたかった」と役との出会いに感謝を述べると「タイトなスケジュールのなか、流されていってしまう瞬間もありますが、この年齢になって、歩のように一歩一歩丁寧に役柄に向きあっていきたいと思っていたので、この作品でそれができたのかなと感じています」と自信をのぞかせていた。
 
 千葉は「原作とドラマではラストが違うのですが、柚月先生とこの間お話させていただいたとき、先生が『原作では、最後読んだ人の想像に任せたかった』とおっしゃっていたので、そこがドラマでもしっかり表現できればという気持ちで臨みました」と作品にかける思いを語っていた。

 プレミアムドラマ『盤上の向日葵』はNHK BSプレミアムにて9月8日より毎週日曜22時放送。

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