ヒロミの息子に幸福の科学が過ぎるフジ『FINAL CUT』、亀梨和也の“かまってちゃんぶり”にジワ……

ヒロミの息子に幸福の科学が過ぎるフジ『FINAL CUT』、亀梨和也の“かまってちゃんぶり”にジワ……

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 脚本にツッコミどころ満載のKAT-TUN・亀梨和也主演復讐劇『FINAL CUT』(フジテレビ系)も、次回がいよいよ最終回。6日放送の第8話の平均視聴率は、前回よりも0.2ポイントアップの7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。

 同作には、ワイドショー番組のスタッフ役で、ヒロミと松本伊代の息子で俳優の小園凌央がレギュラー出演していますが、登場するたびに幸福の科学総裁・大川隆法の長男で俳優の大川宏洋が頭を過ぎるのは私だけでしょうか……。

 年明けに教団を追放退職となったとウワサされる宏洋ですが(関連記事 http://www.cyzo.com/2018/01/post_149105_entry_3.html)、同じ二世タレントとして小園共々頑張ってほしいですね! 顔、似てるし。

 というわけで、第8話のあらすじを振り返ります。

※これまでのレビューはこちら
http://www.cyzo.com/tag/FINAL-CUT

■ハムハムからの、ベッドシーン!

 慶介(亀梨)と、12年前の事件の容疑者・祥太の妹である雪子(栗山千明)の唐突な“ハムハムキス”に度肝を抜かれた前回ですが、今回は2人のベッドシーン(事後)からスタート。慶介にゾッコンな若葉(橋本環奈)は、朝帰りした姉・雪子にムギギ……と対抗心を露わにします。

 そんな美人姉妹からモテモテの慶介ですが、ワイドショー番組『ザ・プレミアワイド』のカリスマキャスター・百々瀬(藤木直人)から電話で呼び出され、テレビ局へ。これまで慶介に散々脅されてきたスタッフたちですが、会議室の机に赤いテーブルクロスを敷き、シャンパンとオードブルで慶介をおもてなし。そして、慶介の母が犯人と疑われた女児殺害事件の真犯人を「一緒に探そう」「番組を利用してほしい」と慶介に取材協力を仰ぎます。

 しかし、慶介は「騙されるかよ」「俺は俺で真犯人を追う」と一蹴。これに怒った百々瀬は、「撮るんだ。奴(慶介)のファイナル・カットを!」とメラメラです。

 その後、祥太の父・達夫(升毅)が12年前、祥太が映っていた防犯カメラの映像データをトイレに流していたことが発覚。慶介と高田は、殺された志穂ちゃんの母親・幸子(高橋かおり)の自宅を訪れ、これを報告。さらに慶介は、仏壇に飾ってあった志穂ちゃんの折り紙に描かれた男性の絵と、添えられた「しょうた」いう手書き文字を発見します。

 祥太の疑惑を動画にまとめた慶介は、雪子を呼び出し、いつものようにURLを渡して脅迫。「家族で見て、よーく理解してほしい。もう逃げられないよって」と忠告すると、雪子は「あなたにこんなことまでさせて、ごめんなさい!」と涙ながらに謝ります。

 その晩、帰宅した雪子が「お兄ちゃんが、女の子を殺したの!?」と責め立てると、達夫や母・夏美(長野里美)は祥太をかくまっていたことを認め、メソメソ。しかし、これを聞いていた若葉は「(マスコミに)騒がれるなんて、絶対いや!」と激怒します。

 さらに、家族の不在時に慶介を家に呼び出した若葉は、いきなり包丁を自分の腹にブスリ。慶介がびっくりして、第8話は終了です。

■“かまってちゃん”すぎる主人公がキュート!?

 若葉の気が狂い、急展開を見せた今回ですが、相変わらず慶介の行動の目的がわからん……。なぜ、雪子を脅迫する必要があるのでしょうか? というか、交換条件すら出していないので、脅迫でもないような……、じゃあ、なんなんだ。

 慶介は、雪子の家族が反省することを望んでいるのでしょうか? てっきり祥太を見つけ出すことが目的だと思っていたのですが……。今すぐ、慶介に「事を荒立てるだけの無意味なことは、しないほうがいいよ!」と耳元でささやいてあげたいです。

 しかし、これまでもやたらと自分の正体をバラしたり(泣きながら)、無意味な脅迫を繰り返してきた慶介ですから、行動に一貫性があるようにも思えてきました。この主人公って結局、“かまってちゃん”的な行動のせいで、勝手にピンチに陥ってるんですよね……。みんなに同情してほしいんでしょうか? 考えれば考えるほど、かわいい奴ですね。

 かわいいといえば、慶介を赤いテーブルクロスやシャンパンでもてなした『プレミアワイド』も、発想が子どもみたいでかわいいですよね。なんか、プロゲーマーが使っていそうな快適な椅子に慶介を座らせてたし。

 というわけで、今回も主人公の思惑が全く理解できなかったものの、「登場人物の行動が、かわいらしい」という印象が募り始めている『FINAL CUT』。しかし、次回は最終回2時間スペシャル。もう、ファミコンソフト『グラディウスII』の「スピードアーップ」を彷彿とさせる「ファイナルカーット」というタイトルコールが聞けなくなるかと思うと、急に名残惜しいです!
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

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