のん・清水富美加に逃げられたレプロが「女子大生部門」を設立したワケとは!?

のん・清水富美加に逃げられたレプロが「女子大生部門」を設立したワケとは!?

レプロエンタテインメント「CAMPAS ROOM」ホームページより

 新垣結衣、長谷川京子、羽田美智子、川島海荷、菊地亜美、内田理央らが所属する芸能プロダクション・レプロエンタテインメントが、女子大生部門「CAMPAS ROOM」を設立した。

 同部門には、日本テレビ系の情報番組『ZIP!』にリポーターとして出演中の高嶋望和子(青山学院大学3年)、ファッション誌「JJ」(光文社)の専属モデル・近藤カコ(慶応義塾大学4年)、「Ray」(主婦の友社)の専属読者モデル・井口綾子(青山学院大学4年)をはじめ、高井明日香(早稲田大学4年)、伊波さやか(西部文理大学4年)、赤木希(慶応義塾大学2年)、大野南香(東京大学2類2年)、竹内彩花(駒沢大学2年)、田村りな(成城大学2年)、中島彩香(早稲田大学2年)の計10人が所属する。

 彼女たちは、フリーアナウンサー、キャスター、リポーターとして活動する予定で、将来的にはマルチタレントとして、テレビやCM、映画などで活躍できるスターを目指すという。

 さしあたって、レプロが「浅草から世界に!」をコンセプトに開局した“公開巻き込み型エンタテインメントスタジオ”「浅草九スタ」で配信されている『浅草おび九LIVE!!』に出演している。

「女性フリーアナ、キャスターを抱えるプロダクションと言えば、セント・フォースが最大手。同事務所にも女子大生を中心にした若手部門・スプラウトがあり、レプロの『CAMPAS ROOM』は、“二番煎じ”の印象が拭えず、業界では失笑も漏れているようです。セント・フォースはこの分野では、営業面でも強く、所属タレントのルックスもハイレベルですから、後発のレプロが苦戦するのは免れないと思われます」(スポーツ紙記者)

 それでは、レプロは“セント・フォースの二番煎じ”といわれるのがわかっていながら、なぜ「女子大生部門」を発進させたのだろうか?

「若い女性をキャスターやリポーターに使うなら、本職のタレントより、初々しい素人の女子大生の方が、よほど男性視聴者受けもいいし、ギャラも安くつきますから、テレビ局的には好評だというのです。学生なら、人気が出なければ、すぐ切ることもできます。その意味で需要はあるようです。レプロは近年、有望な若手タレントだった能年玲奈(現・のん)や清水富美加(法名・千眼美子)に逃げられましたから、この先、売れるかどうかわからない素人を、時間をかけてじっくり育てることに疑問を感じているのではないでしょうか? その点、ミスコン出身など、特異な経歴のある女子大生を情報番組に送り込むのは、育成する時間や費用もかからないので容易です。能年や清水とのトラブルで懲りたレプロが、新たな分野へのチャレンジを始めたということなんじゃないででしょうか」(前出・スポーツ紙記者)

 2013年前期のNHK連続ドラマ小説『あまちゃん』で大ブレークを果たした能年は、独立騒動で、事実上の休業状態に陥った。16年7月でレプロとの契約が終了したと主張し、個人事務所を設立して、芸名を「のん」に改名。しかし、レプロ側は、これを不服とし、トラブルが長期化していたが、4月中旬、公式サイトからプロフィールを削除。ようやく、この問題の終止符が打たれたようだ。

 15年前期の朝ドラ『まれ』で脚光を浴びた清水は、その後、売れっ子女優となり、バラエティ番組にも引っ張りだことなった。ところが、昨年2月、清水は「幸福の科学」へ出家。教団の活動に専念するため、決まっていたすべての仕事をキャンセル。同5月にレプロとの契約が終了したが、「給料5万円」「水着仕事は強制された」などの発言で、すっかりレプロは“ブラック事務所”のイメージを着せられるハメになってしまった。

 能年、清水との騒動と、決して無縁とは思われぬ「CAMPAS ROOM」の設立。レプロの思惑通り、この中から“スター”は生まれるのだろうか?
(文=田中七男)

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