ゆりやん、米オーディション番組に出演もオファーなし、現状は「アメリカに日本の芸人が活躍する場はない」

ゆりやん、米オーディション番組に出演もオファーなし、現状は「アメリカに日本の芸人が活躍する場はない」

ゆりやんレトリィバァ

 アメリカの人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演したゆりやんレトリィバァ。日本のワイドショーなどでは大きく取り上げられていたが、アメリカではまったくといっていいほど盛り上がっていないという。

「ゆりやん本人も、アメリカからのオファーは1つもない、と話していましたが、どうやら“番組内でちょっと盛り上がった”程度の話のようです。オーディションで優勝したわけでもないし、1回で落ちているわけだし、そもそも盛り上がる要素はほとんどない。日本のテレビ番組が騒ぎ過ぎな感じもします」(エンタメライター)

 過去、同番組に出演した日本の芸人はゆりやんだけではない。昨年には、松竹芸能所属のコンビ「ゆんぼだんぷ」が出場し、自身の腹を使って様々な音を出す芸を披露した。

「ゆんぼだんぷも番組内ではすごくウケていましたが、だからといって仕事が劇的に増えたわけではない。『アメリカズ・ゴット・タレント』に出るのは大変だけど、出たからといって評価が高まるということでもないんです」(同)

『アメリカズ・ゴット・タレント』のオリジナル版である『ブリテンズ・ゴット・タレント』には、ピン芸人の「ウエスP」も出演しているが、彼もまた決して売れているわけではない。

「そもそも、アメリカやイギリスのテレビの世界には、日本のような“お笑い”という概念はないに等しいんですよね。スタンダップコメディはありますが、日本のお笑いの“ネタ”というよりは、すべらない話に近い感覚。アメリカのコメディアンは、日本のバラエティータレントや司会者のような立ち位置ですし、アメリカには“芸人”が活躍できる場所がない。そういう意味では、『アメリカズ・ゴット・タレント』に出ても、それほどメリットはないということです」(お笑い事務所関係者)

 日本の芸人が活動するには相当難しそうなアメリカという土地だが、渡辺直美はこの4月から、生活の拠点をニューヨークに移し、日本とアメリカを行き来している。

「直美本人も、日本のお笑いとアメリカのコメディーとのギャップは感じていることでしょう。かなり難しい挑戦であることは間違いない。しかし、ここで直美が成功すれば、日本の芸人がアメリカでも活躍できるようになるはず。そういう意味でも、直美に対する期待は大きいですね」(同)

 日本の芸人が海外で活躍するには、『アメリカズ・ゴット・タレント』に出るよりも、直美のブレークを祈った方がよさそうだ。

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