長瀬智也の物議コメント「地獄で会いましょう」で思い出された、舘ひろしのKYスピーチ事件

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が7月9日、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で死去したことを受け、同事務所所属のタレントたちが事務所を通じてコメントを発表。中でも注目を浴びたのが、TOKIO・長瀬智也のこの文面だった。

「ありきたりな言葉を言ったらつまらないと言うような男だとわかってるので僕なりに言わせていただきますが、あなたは最高です。最高以外の言葉が見つかりません。ジャニーさんはカッコ良すぎるのでたぶん地獄行きです。僕も地獄を目指している男なのでまた地獄で会いましょう」

 長瀬らしい独特な言い回しではあるが、あまりに奇をてらいすぎていたためか、ネット上では「意味が分からん」「何でカッコいいと地獄に行くの?」「ちょっと外したことを言うことをロックって思ってるんだろ」「山口メンバーも地獄行き確定してるしな」などと言った批判的な書き込みが飛び交い、「何か含みのある文だな」「地獄に行くような何かをしたということか」と、ジャニー氏との間に“闇”があったのではと邪推する声まで多数上がっている。

 その深意を芸能関係者はこう語る。

「長瀬は2016年に主演映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』で、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKを演じており、おそらくはその役柄と重ねたものと思われます。長瀬は『音楽も芝居もあんまり真面目にやっちゃいけないもの』というポリシーを持っていますから、独特な表現になったのでしょう」

 一方、ネット上の一部では、長瀬の「地獄行き」コメントを見て、ある人物の“伝説のKYスピーチ”があらためてクローズアップされている。

「藤原紀香と陣内智則の結婚披露宴で舘ひろしが贈ったお祝いの言葉を思い出した人がいたようです。舘はイギリスの言葉と前置きしてスピーチを開始。その内容は『結婚で良いのは2日間だけ。1日は結婚式の日。もう1日は妻が死ぬとき。でも昨今は妻が先に死ぬことはないから、今日1日が最高の日。どうぞ今日を堪能してください』と言うものでした。いきなり『妻の死』と言い出し、今日だけが良くて、これから後は良くないといっているようにも聞こえ、新郎新婦も苦笑するしかありませんでした」(芸能記者)

 やはり、コメントの内容にはTPOが大切。長瀬も自分らしさを意識するあまり、世間からは“滑った”と受け取られてしまったようだ。

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