米倉涼子『ドクターX』、内田有紀が“お休み”でも18.6%の高視聴率で復調の兆し

米倉涼子『ドクターX』、内田有紀が“お休み”でも18.6%の高視聴率で復調の兆し

米倉涼子

 米倉涼子が主演する人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時〜)の第7話が28日に放送され、視聴率は18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。前週より、0.7ポイントダウンしたものの、ハイレベルな数字をキープした。

 同ドラマは初回20.3%と大台突破で好発進。第2話19.0%、第3話18.1%、第4話17.8%と高い視聴率を維持。第5話で15.9%と落としたものの、第6話では19.3%と盛り返していた。第7話までの平均は18.4%で、全話平均での大台乗せの可能性を残している。

 同作は、米倉を筆頭に出演料が高くて、制作コストがかかっており、経費削減のため、第5話から主要キャストの“お休み”を交代制でスタートさせた。第7話では、内田有紀とユースケ・サンタマリアの出演がなかった。

 ドラマの構成上、神原名医紹介所の神原晶所長(岸部一徳)と、大門未知子(米倉)とタッグを組む、同所所属の麻酔科医・城之内博美(内田)の二人は絶対に欠かせない出演者だが、その内田を休ませても、18.6%を獲得できたのは収穫。終盤には、初回、第5話に続き、米倉の入浴シーンでのV字開脚も披露され、男性視聴者の溜飲を下げてくれたようだ。

 同ドラマシリーズは、第1シリーズ(2012年)こそ、全話平均19.1%だったが、その後、第2シリーズ(13年)は23.0%、第3シリーズ(14年)は22.9%、第4シリーズ(16年)は21.5%、第5シリーズは20.9%と、4シリーズ連続で大台を超えている。

 今シリーズは、ここまで20%台に乗せたことが1度しかなく、やや伸び悩んでいるものの、なんとか全話平均で大台を超えたいところ。前シリーズの最終回では「これで『ドクターX』は最後」と匂わせて、25.3%の高視聴率をマークした。数字を上げるためには、今シリーズも最終回でなんらかの仕掛けが必要なのかもしれない。

(文・田中七男)

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