需要は下ネタ要員のみ? 元SMAPの“地上波オファー”が続かない業界事情

需要は下ネタ要員のみ? 元SMAPの“地上波オファー”が続かない業界事情

新しい地図

 1月10日、元SMAPで『新しい地図』の草なぎ剛が、主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の囲み会見に出席。取材陣からテレビ出演について質問を受けると「声をかけていただければ。仕事下さい!」と話し、笑いを誘った。

 『新しい地図』の草なぎ、稲垣吾郎、香取慎吾の3人は、昨年末から『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日SP 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)など、立て続けにテレビ番組に出演。2020年の地上波完全復帰が期待されていた。しかし、その道のりはまだまだ険しいのが実情のようだ。

「『笑ってはいけない』の出演内容については、評価が2分されています。草なぎはパンツ一丁で『全裸監督』に扮し、稲垣は『大きなイチモツ』を連呼、香取はミニスカ&パンチラと、元国民的アイドルの3人全員が下ネタ要員となっていました。番組も最高視聴率を記録したことから、『よくぞやった』『面白かった』との評価がある一方で、『痛かった』『かわいそうで見てられない』と凋落をあわれむ声も多かったです」(テレビ誌ライター)

 芸人のような扱いをされてでも地上波に出たかったのだろうが、逆にいえば、そうでもしなければ地上波には出られなかったとも言える。テレビ関係者が明かす。

「番組内容については、事前にジャニーズも把握しており、あれほどの屈辱的な演出だったからこそOKが出た。確かにインパクトはありましたが、タレント価値は下がった印象です。地上波復帰を果たしたとはいえ、ドラマや歌番組ではジャニーズへの忖度はまだ続いている。それならバラエティでと思っても、芸人のように話芸があるわけでもないですから、使いづらいのがテレビマンの本音です。ダウンタウンと共演したからといって、オファーがバンバン来ているといった話もない。それほど状況が好転していないのを知っているからこそ、草なぎもつい『仕事をください』と言ってしまったのでしょう」

 今のところ、地上波の需要は「下ネタ要員」しかないということか……。

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