ダイアン、『アメトーーク!』でキラーフレーズ誕生!? それでも“ポスト千鳥”としてのブレイクが難しいワケ

ダイアン、『アメトーーク!』でキラーフレーズ誕生!? それでも“ポスト千鳥”としてのブレイクが難しいワケ

ダイアン

 1月30日に放送されたテレビ朝日系『アメトーーク!』では、「今年が大事芸人2020」というテーマで、霜降り明星、EXIT、宮下草薙、三四郎、ダイアンが登場。バラエティー番組で活躍する芸人たちが、悩みや不満をぶちまける展開となった。

 この中で、霜降り明星、EXIT、宮下草薙は「お笑い第7世代」として、まさに引っ張りだこ状態。しかし、あまりに忙しすぎて、ストレスも溜まっているようで、EXITの兼近大樹などは、チャラ男のはずなのにどんどんネガティブな一面が出てきているという。

 さらに、宮下草薙の宮下も、コンビではなく草薙だけのテレビ出演が多い状態に悩み、こちらもどんどんネガティブな方向に進んでいるとのこと。“自分は必要ないのではないか”と悩んでいることを明かした。

「宮下のいい感じにこじらせ始めている様子がうまく番組内で発揮されていましたね。先輩である三四郎小宮に噛み付くシーンなどは、少々やりすぎな空気がありつつも、『アメトーーク!』らしい複雑な構造の笑いを生み出していた。周囲が上手く宮下のことを乗せて、“闇”の部分にスポットを当てることができれば、もっと面白くなりそうです」(構成作家)

 そんななか、番組内で少々異彩を放っていたのがダイアンだ。他の芸人たちが、バラエティーで上手くブレイクしている一方で、ダイアンはまだまだくすぶっている状態なのだ。

 トークでは、ダイアン津田が番組出演時にコメントを求められても、全然出てこないという悩みを告白。そのコメント力の無さをその場でもイジられ、最終的にまたコメントを求められるが、結局そこでも何も出てこない。そして、沈黙の末に「出んのよ〜」と一言発したことで、笑いが生まれたのだ。

「ダイアン津田にとって、『出んのよ〜』は、なかなかおいしいフレーズですよ。ポンコツぶりをイジられた末の一言なので、特に面白いネタを用意していかなくても、自然に発することができますからね。ハマれば相当なキラーフレーズになる可能性があると思います」(同)

 また、番組内ではダイアンのマネジャーからのダメ出しも紹介された。マネジャーいわく、交流のある先輩芸人との共演であれば、力を発揮できるが、そうではない番組に出演した際には、積極性がなくなってしまうという。バラエティー番組関係者もこう話す。

「ダイアンは“ポスト千鳥”と言われているということで、期待値が高くなっているんです。でも、世間的にはまだまだキャラも浸透していないし、イジってくれる芸人さんがいないと、どうしても静かになってしまう。その結果“大したことないな”と思われて、2回目のオファーはこない……というケースが多いんですよね。年齢的にも40代半ばでフレッシュな雰囲気でもないので、あんまり雑な扱いもできない。制作サイドとしてはちょっと敬遠してしまう部分も多いですね」

 すでに芸歴20年を数えるダイアン。東京に進出して3年目となる。そろそろ本気でブレイクできないと、将来はなさそうだ。

「千鳥も、上京してからブレイクするまで3〜4年はかかったし、ダイアンもまだまだチャンスはありますよ。千鳥は上京した後、一旦仕事が減ってからブレイクしたので、そこもまたダイアンは千鳥と同じパターンだと言える。

 ただ、千鳥と似すぎるというのは問題なんですよね。いつまでも“ポスト千鳥”と言われ続けると、ハードルが上がる一方で、期待はずれになる可能性も高い。単純に千鳥の後を追うのではなく、独自のスタイルを打ち出したほうがいいのかもしれません」(同)

 すでに尻に火がついている状態のダイアンだが、本格的にブレイクするにはまだまだ時間がかかりそうだ。

 

 

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