キンキ、TOKIO、V6、動画投稿でJ-FRIENDS復活に期待! ジャニーズベテラン勢がYouTube向きな理由

キンキ、TOKIO、V6、動画投稿でJ-FRIENDS復活に期待! ジャニーズベテラン勢がYouTube向きな理由

(c)日刊サイゾー

 新型コロナウイルスによる影響が社会全体へ暗い影を落としている中、ジャニーズ事務所は公式YouTubeチャンネルで「Smile Up ! Project」と称する企画を展開している。

 木村拓哉の手洗い動画に始まり、TOKIOのリーダー城島茂の除菌剤作成動画、V6・岡田准一は運動を推奨する「OKADA’s Challenge」なる動画を投稿。さらにKinKi Kidsの堂本光一は「硝子の掃除」と称してベランダの窓掃除の方法を紹介している。

 いずれの動画も視聴回数は大きく伸びており、コメント欄にはファンたちからの好意的な感想が寄せられている。まさに、ジャニーズのアイドルたちによって”笑顔”がもたらされている現状だが、これらの動画によって伝説のユニット「J-FRIENDS」の復活を願う声がSNS上で散見されるようになった。

 J-FRIENDSはTOKIO、KinKi Kids、V6の3グループによって、阪神・淡路大震災へのチャリティー活動を目的に1997年に結成されたスペシャルユニット。当時、人気絶頂の3組が一堂に集まったプロジェクトとあり、現在のアラサー・アラフォー世代に強烈な印象を残しているようで、2011年の東日本大震災の際にも復活を望む声が上がっていた。

「J-FRIENDSが活動していた頃は、ジャニーズ事務所にはSMAP、TOKIO、KinKi Kids、V6の4組ほどしか稼ぎ頭がいなかった時代。そのうちの3グループを投入するわけですから、事務所としても一致団結して行ったプロジェクトでした。しかし、その後、所属グループが増えていくと同時に携わるレコード会社や担当者が増え、ジャニーズも小回りがきかなくなってしまい、こういったプロジェクトを立ち上げるのがなかなか難しくなってしまった」(ジャニーズに近い関係者)

 いまや年末の風物詩とも言えるジャニーズカウントダウンライブも、元々は阪神・淡路大震災復興へ向けてのチャリティー活動から始まったもの。また、東日本大震災が起こった際には「Marching J」といった復興支援プロジェクトが立ち上げられたが「イベントや既存グループのCD売上からの寄付、募金活動などがメインで、J-FRIENDSのようにユニットを結成してCDリリースを行うなどといった形に残るものはなかった」(前出の関係者)そうだ。

 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、ジャニーズ事務所が再び社会貢献活動に乗り出した。3月29日から順次配信された動画「Johnny’s World Happy LIVE with YOU」ではSexy ZoneやKing & Prince、SixTONES、HiHi Jetsなど若手の面々が無観客ライブを行い、トリには嵐までもが登場。一方、前出の木村拓哉らベテラン勢は、自身の特技を生かした動画を公開し始めている。

「ジャニーズはアイドル=偶像を扱っているからこそ、ほかの芸能事務所と比較してもイメージ戦略を徹底して行っています。若手グループはそのような事務所の意向に従って動いていますが、TOKIOやKinKi Kids、V6クラスになるとかなり自由に動いていますね。

 特にTOKIOは、現在事務所の社長を務めている藤島ジュリー景子氏が初めて本格的なプロデュースを務めたグループですから、『社長とタレント』というだけでなくジャニーズを支えてきた盟友同士でもある。つまりTOKIOはジュリー氏にも割とモノが言えるわけです。今回の企画も各々が好きなことをやっていますが、このような『自由さ』が実はYouTube向きなんじゃないかと思うんです」(前出の関係者)

 続々とライブや公演が中止となりジャニーズファンならずとも気落ちしている時期。このタイミングでJ-FRIENDSが再結成し、YouTubeなどで活動すれば大きく盛り上がることは間違いないだろう。ここは一つ、ジャニーズのベテラン勢に一肌脱いで欲しいところだ。

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