浜崎あゆみ、全国ツアー中止でいよいよドラマ『M 愛すべき人がいて』になんの旨みもなし!

浜崎あゆみ、全国ツアー中止でいよいよドラマ『M 愛すべき人がいて』になんの旨みもなし!

インスタグラム:浜崎あゆみ(@a.you)より

 歌手の浜崎あゆみが19日に公式サイトで全国ツアー「ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2020〜サイゴノトラブル〜」の延期公演を含めた計36公演を中止すると発表した。

 この全国ツアーは浜崎自身が総合演出を務めるなど相当気合が入ったもので、自身の公式Facebookでも「最後にふさわしいステージ創りを出来たと自負しています。何度も言いますが『サイゴノトラブル』です。一筋縄じゃあ、終わらないよ」とコメントを発表。

 だが、2月20日と21日に埼玉・三郷で行われた2公演以降は新型コロナウイルスの影響によりツアー中止といった結果になり、浜崎も「心がちぎれる想いです」とコメントをしている。

 このようにアーティストとしての浜崎あゆみは苦しい状況に置かれている一方で、浜崎の自伝的小説を原作にしたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)は、2020年の春季ドラマの中でもかなりの話題となっている。浜崎とエイベックスの会長・松浦勝人をモデルに、ドロドロの恋愛劇を繰り広げ、SNS上でツッコミを入れながら楽しんでいる視聴者も多いようだ。本来ならばドラマと浜崎の活動で相乗効果を生みだしたいところだが、浜崎はこのドラマには完全にだんまりを決め込んでいる。

 ドラマの制作サイドとしては、放送再開後の起爆剤として浜崎のコメントが欲しいはず。しかし、小説にはコメントを寄せていた浜崎がドラマにノータッチな理由をレコード会社社員は「どうやらお気に召さない様子です」と語る。

「ドラマの内容も自伝を忠実に描くというより、完全にネタに走っていますし、当事者のあゆからしてみれば茶化されているように捉えても仕方ないでしょう。ただ、このドラマをきっかけにあゆ自身にも話題が集まればよかったけど、あゆの楽曲が再びチャートインするでもなく、ドラマの宣伝効果も低い。社内でも、『浜崎あゆみを踏み台にしてまで安西かれんを売りたいのか?』と疑問の声がちらほらあがっています」

 浜崎といえば、全盛期はドームクラスのキャパで公演をやっていたが、最近は集客力を落とし、現在は地方の文化会館やホールでのツアーを数打つことで、リピートしてくれる熱心なファン相手にチケットをさばいている状況だ。今回のツアー後にはアリーナツアーを予定したともコメントしているが、アリーナを埋め尽くすほどの力があるかは疑問が残る。

「あゆは2010年頃からテレビに出ることよりライブへ注力してきた。ライブには並々ならぬ思い入れがあって、いつかはドームなどの広い会場に返り咲きたい思いもあるはず。だからドラマをきっかけに世間があゆに再び関心を抱いて、集客につながればよかったんですが、肝心のライブは中止。陳腐な自伝ドラマだけが残ってしまった」(レコード会社社員)

 浜崎にとっては全く旨みがなくなったドラマ『M』。4話以降はさらに過激な展開が待ち受けていると想像されるが、自分の歴史がコントドラマ化していくことに浜崎はどこまで耐え切れるのだろうか……。

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