「爆破テロみたいなもの」長谷川豊のTOKYO MX批判に局関係者が不快感

「爆破テロみたいなもの」長谷川豊のTOKYO MX批判に局関係者が不快感

長谷川豊 オフィシャルサイトより

 ブログの過激な記事に批判が集まり、レギュラー番組3本をすべて降板となった元フジテレビの長谷川豊アナだが、降板後の10月6日に書いたブログ記事にはTOKYO MX上層部への批判も書き連ねており、これには同局の関係者からも「後ろ足で砂をかけられた気分」と不満顔だ。

「番組スタッフへの感謝を何度も書いてますけど、やってることは爆破テロみたいなもんですよ」(同)

 長谷川アナが前日に降板発表となった『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、残された阿部哲子アナが「今回のブログの件では長谷川さんが100%悪いと思いますし、フォローの余地は一切ない」としていたが、当の長谷川アナは恨み節を全開。批判は「ネットに張り付いている」「わずか数人」で、番組やスポンサーにゲーム感覚で抗議したと主張。降板を申し出たとするスポンサーについて「そんな連中はもともと顧客じゃありません。無視しておけばいいことくらい、若い人たちにはすぐに理解できるでしょうが、現在の多くの企業の経営陣は、ネットを詳しくは知らないのです」と長谷川アナ。会社の上層部を無知扱いし「これからもこの状態は続くと思っておいてください」と、まるで局の体質が悪いかのように書いた。

 さらに、騒動後に出した謝罪文にも「あれ、MXの皆さんが必死に考えてくださった文章」と自身の文章ではなかったことまで暴露。前出MX関係者は「そういうことを書いて、残された番組スタッフにどんな影響があるか、考えられないんですかね?」と肩を落としていた。

 長谷川アナは「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」などとした問題のブログ記事について、「あのタイトルの付け方をしたらイタズラに悪用される可能性はある。で、それを散々利用されてゲームにされた」と、まるで被害者のような論調だが、記事には「健康を意識し、毎日、ランニングをし、お金を出して栄養バランスの良い食事をとっている人たちから保険料を巻き上げ、その金を使って、ディズニーの横入りをし、全額タダで医療を受け続け、毎月『障がい者年金』を支給されタクシーにタダ乗りしているのです」と、人工透析患者を悪者にするような内容が書かれていた。

「最近のネットは、確かにヒステリックで炎上しやすい傾向にありますけど、だからといって自分の失敗をすべてそのせいにするのは責任転嫁ですし、そういうネット社会もわかった上でモノを書くべきでしょう。何より長谷川さんのせいで頭を下げなくちゃいけなくなった共演者、スタッフがどれだけいたか考えてほしいです。6日のブログ記事には、長谷川さんに同情的だったスタッフからも『また書いてるよ!』というあきれた声が出てるんですから」(前出関係者)

 スタッフの善意であるはずの謝罪文も、自身の言葉でないと明かしてしまえば、それは台無し。古巣のフジテレビで20年近くもディレクターをやっている人間に話を聞くと、「辞めたウチのこともいろいろ暴露してますから、MXさんも同じになるのは予想できた。親しいときはいいけど、離れると何をするかわからないというのは信頼を作れない人です」と厳しい見方が返ってきた。

 擁護の声をも吹き飛ばす長谷川アナの攻撃的なスタンスは、人工透析患者はもちろん、関係者や視聴者にも不快感ばかりを残してしまった印象だ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

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