ベッキー出演の『ワイドナショー』現場から“炎上タレント”熱望の声「次は乙武さんを……」

ベッキー出演の『ワイドナショー』現場から“炎上タレント”熱望の声「次は乙武さんを……」

ベッキー

 10月9日にベッキーを電撃出演させたフジテレビ系の『ワイドナショー』だが、制作スタッフのひとりから「ほかの不倫タレントなど、炎上中の人を続々と出したい」という話が聞かれる。

 9日の番組平均視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、時間帯トップではなかったものの、ライバル番組のTBS系『サンデー・ジャポン』に競り勝ち、スタッフらが好感触を得ているからだ。

「ベッキーの出演には、局に『もう見たくない』という声も届いたそうですが、ネット上を見ると好意的な意見が多く、番組スポンサーにも悪影響はなかったんです。できればウチの番組に出ることが、炎上タレントの定番となれば面白いんですけど……」とスタッフ。

 実際、番組ではアナウンサーの堀潤が「友人」だという作家の乙武洋匡氏の出演を促しており、MCの東野幸治が「待ってますよ、乙武さん! これぐらいじゃ、済みませんからね!」と、ラブコール。松本人志も「回転椅子に乗せてグルグルしたい」と後押しした。

「この展開には、Twitterなどでも『乙武さん、待ってます!』という流れができています。これはすぐに実現するべきで、今なら視聴率はもう1〜2%アップするのでは? できれば早いうちに、(不正な着手金問題でテレビ出演自粛中の)大渕愛子弁護士とか、(ブログ炎上で全番組降板の)長谷川豊アナとかにも声をかけ、復帰初登場シリーズをやりたいんですけど、さすがに(フジテレビ時代に横領疑惑のあった)長谷川アナは無理かなあ」(前出スタッフ)

 ただ、これはあくまで一スタッフの話で、別番組のプロデューサーからは慎重論も聞かれた。

「私個人は、そういう方向性でいいのか疑問。乙武さんへの呼びかけは、出演が決定しているわけでもない段階ではリスクがある。ひとつ間違うと、不倫騒動などをオモチャにしていると誤解されるし、先回りしてスポンサー企業にクレームする人たちが出てきてもおかしくない。ベッキーの場合は、営業サイドもスポンサーらに十分に根回しをして決められたものだから、それを安易に解釈して現場サイドで勝手な案が進められるのは危ない。視聴率を取れても、この路線を続けると痛い目を見ることもある。慎重に考えるべき」

 プロデューサーが言うように、ベッキーへの出演オファーは早くから練られたものだったらしいが、番組サイドが乙武氏の名前を出したのも、一説には5〜6月ごろには交渉があったともいわれる。しかし、事情を知る出版関係者によると「乙武さんの場合は、ベッキーと違って当時は既婚者である上、奥さんと離婚協議があったから、それどころじゃなかったはず」という。こちらも、テレビ復帰には慎重な意見だ。

「乙武さんは9月に離婚したばかりで、現状、笑って不倫騒動を話すというのは視聴者のひんしゅくを買うでしょう。乙武さんはいずれ表舞台に復帰するべき人物ですけど、形を間違えればテレビの見世物になるだけ」(同)

 ただ、『ワイドナショー』は最近の視聴率がおおよそ8〜9%と横ばい状態で、『サンジャポ』と日本テレビ系『誰だって波瀾爆笑』と並んでいる。そのため、頭ひとつ飛び抜けたいとする局の強いプッシュがあるといわれる。それだけに、前出スタッフは「数字を取るなら突き抜けたことやっていかないとダメ」と、イケイケムードだ。

「うちはオンエア直前に録画している『なんちゃって生放送』で修正しながら作っているんですから、問題ないですよ。『サンジャポ』にはできないことをやれます」(同)

 フジテレビに、番組が乙武氏を実際に起用する可能性について聞いてみたが、「そのような情報は今のところ入っていません」との回答だった。いずれにせよ、ベッキーが『ワイドナショー』でのイメージ回復に成功したのなら、第2の贖罪出演がありそうだが……。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

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