KAT-TUN・亀梨和也に杉本哲太が大激怒も「意味不明」!? 日テレ『ボク運』展開に賛否

 KAT-TUN・亀梨和也主演のラブコメディドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)。3日放送の第8話の平均視聴率は、前回から0.4ポイントダウンの8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。前回の自己最低を更新してしまいました。

 第6話で晴れて恋人同士となり、ラブラブ状態の誠(亀梨)と晴子(木村文乃)。えてして付き合うまでのほうがドラマは盛り上がるだけに、後半ダレてこないかちょっぴり心配です……。

 さて、最近まで美人局の小野寺牧子容疑者にゾッコンだった誠ですが、そのことを知った晴子の父・大地(杉本哲太)が大激怒。誠に突然「娘から手を引いてくれ」と言い放ち、自宅では誠に設置してもらったウォーターサーバーを「目障りだ!」と捨てようとします。

 大地はどうやら、犯罪者に入れ込むような男に、娘を好きになってほしくないようです。その気持ちを、晴子とのシーンで「腐ったものを食べて“うまい”と言った客に、自分の店のものを褒められたら、逆に気分が悪い!」と例えています。

 まあ、言ってることはわかりますが、この怒り方は、素直に「変なヤツだな」と思います。これまでオチャメに描かれてきた大地だけに、ただの変なヤツで残念です。それか、ただのキレやすい毒親です。

 また、これが大地の“こじつけ”であればいいのですが、「何かと理由をつけて、娘の交際相手を反対している」というわけでもなさそうなのが、とっても厄介です。

 そんな大地に擦り寄るため、大地が趣味にしているゴルフを始める誠。ある日、打ちっぱなし場で大地と鉢合わせますが、「もう2度と話しかけないでくれ」と取り合ってもらえません。

 一方、大地の部下・国枝(加藤諒)がボクシングのデビュー戦へ向け、必死でトレーニングしていることを知った誠。マイナスからの起死回生を狙おうとしている部分で自分と重ね合わせ、国枝を応援します。

 ついにデビュー戦を迎える国枝ですが、結果はKO負け。トレーナーに「再戦したい」と頼み込む国枝と共に「もう一度チャンスをください!」と頭を下げる誠。その光景を目撃した大地は、あっさり誠を許すことに。大地は人が変わったように誠に優しくなり、自宅に呼んで仲良く酒を酌み交わし、第8話は終了です。

 むむ……、大地が激怒したのも安易だし、許したきっかけも安易……というか、よくわからない……。打ちっぱなし場や、ボクシング大会で鉢合わせたのを“運命”と認識したのか? それとも国枝の代わりに頭を下げていたことに感動したのか? それとも、国枝の代わりに頭を下げるような純粋な男だから、美人局に騙されても仕方ないと気付いたのか? はたまた、その全部なのか……? 全体的にふわ〜っとしていて、大地の心の動きが全くわかりませんでした。同時に、“感動ポイント”もよくわかりませんでした。わかりやすさがウリのドラマなのに!

 それはそうと、同作で晴子の同僚・三恵役を演じている菜々緒の演技が、ネット上で好評のようです。菜々緒に漂う嘘っぽい空気が、空元気な三恵に会っているのでしょう。“西川貴教と付き合ってたレースクイーン”から、いつの間にか“売れっ子CMタレント”にランクアップしていた菜々緒ですが、コメディエンヌとしての需要も増えそうですね!
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

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