デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?

デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?

『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)

 6月28日、韓国で大ブレーク中の日本人・韓国人・台湾人の混成9人組ガールズグループTWICEが、アルバム『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)を引っ提げて本格的な日本デビューを果たす。

 韓国メディアは「ついにTWICEが日本制覇」「韓国、日本を制覇して、次は米国での大ヒットに期待!」など、TWICEの日本上陸に対して強い期待感を示している。2015年の韓国デビュー早々、国内の主要音楽賞を総ナメにしたTWICEは、押しも押されもせぬ韓国のトップ女性アイドルグループ。本国の過剰な期待感も、おかしくはない。

 しかし、日本のネット民の間では、TWICEの人気ぶりに疑問を感じる者が多い。そうした感情をより煽っているのが、日本での実績以上の過剰なプッシュだ。

 実際のところ、『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『ZIP!』(日本テレビ系)など、多くのメディアでは、まだ日本デビュー前のTWICEがすでに女子高生の間で人気を博していると報じている。6月6日に放送されたNHKの『おはよう日本』でも、およそ12分にわたる特集が組まれた。

 番組内では、TWICEのヒット曲「TT」で披露された「TTポーズ」の大流行を強調。このTTポーズは、泣いている顔文字の「(TT)」をイメージしているものだが、実際にはやっているかは疑問だ。『ZIP!』はTWICEのブレークを伝える一方で、ファンに街頭インタビューを試みるも、なかなか見つからず、途方に暮れるスタッフの姿を放送している。

 日本での過剰なプッシュを受けて、ネット民からは「また韓流のゴリ押しが始まった」という声も上がっている。確かに、デビュー前のアイドルを一大ブーム扱いすることに反感を持たれるのは、仕方ないかもしれない。

 ところが、韓国ネット民の中にも、TWICEの日本デビューを否定的に見る層が存在。彼らは、「TWICEがアジアに 展開することは読めていたけど、ミサモ(日本人メンバーのミナ、サナ、モモの総称)が日本でも通じるなら、最初から日本でデビューしてるでしょ」「日本がダメなら中国、中国がダメなら日本って……本当に節操がないな」などと、苦言を呈している。

 このように日韓で多数のアンチを生んでいるTWICE。彼女たちは本当に日本でブレークするのか? それは6月28日、日本デビューと共に明らかになるはずだ。
(文=S-KOREA)

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