『あなそれ』大ヒットも……ブログが物議の女優・波瑠、その現場評は「信頼されている」「すごい頑張り屋」

『あなそれ』大ヒットも……ブログが物議の女優・波瑠、その現場評は「信頼されている」「すごい頑張り屋」

波瑠オフィシャルブログより

 波瑠主演のTBS系連続ドラマ『あなたのことはそれほど』が、6月20日放送の最終回で平均視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出した。「Wゲス不倫」で話題となり、中盤からじわじわと尻上がりに数字を上げ、最終回では自己最高の数値を記録。話題・数字ともに、見事ヒット作となった。

 ところで、同作において、嫉妬に狂う夫を演じた東出昌大が注目されたほか、何かと話題になったのは、不倫に走る美都を演じた波瑠である。

 序盤は、ネット上に「なんでこんな役、引き受けたんだ?」といったバッシングが続出。しかし、それをさらに盛り上げる形になってしまったのが、波瑠本人のブログでの「応戦」であった。

 例えば、5月3日のブログでは以下のようにつづっている。

「私は美都には共感できないけど、毎日やらなきゃ仕方ない」

「こういう内容の作品ですからね。しょうもないとか馬鹿とか最低とか言われても、観て感想を抱いてもらうっていうことで私は報われるような気持ちです」

「けれど私は、自分が何か得をするためにこのお仕事をしてるつもりもないので、わかりやすい言葉で言うなら損の連続になったとしてもいいのです」

 世間のバッシングを正面から受け止め、挑発するようなブログは、大いに話題になった。さらに、最終回前日もまた、ブログでこんな投げやりとも思える記述をしている。

「天罰が下る? なんだかんだうまく収まる? どっちでもいいかな。自分とは関係ない夫婦のことだもの」

「自分が傷つけたわけでもない人に、それは間違いだとか、ひどいとか言われてもですし」

 ネットでのコメントなどをスルーすることのできない波瑠については、同情的な意見もある一方で、掲示板には「病んじゃってるw」「嫌な女だな」「なんか『あなそれ』のまんまのキャラやな」「ブログとかSNSやらんほうがいい人」「正しいこと言ってるけど、それでいいのかなあ」といった声が続出。すっかり「面倒くさい女優」のイメージが定着してしまっている。

 実際、スタッフなど、業界関係者からの評判はどうなのか? あるテレビ関係者は言う。

「波瑠さんは、朝ドラ『あさが来た』(NHK)の後にも、『A-Studio』(TBS系/2016年4月22日放送分)に出演した際、お母さんに『(女優を)やめたい』というメールを送ったことを告白していましたし、ブログでも『ささいな事の積み重ねで人を信用できなくなり』などと、朝ドラ現場での人間不信や愚痴とも思えることを記し、話題になりましたよね。確かに『あんなこと言わなくいいのに』『あえて書かなくても』という声は多い。でも、実際に彼女と仕事で接点があった関係者たちからは、そのウソのない、素直な性格を信頼されているように思います」

 また、ある芸能記者は言う。

「『あさが来た』収録時は、ただでさえ非常にハードなスケジュールなのに、大ヒットしたことから、取材も殺到していました。それでもまったく音を上げず、手も抜かない波瑠さんについて、スタッフや共演者が『体力がある』『すごい頑張り屋』と褒めちぎっていました。むしろ、周囲のほうが心配してしまうほどでしたよ。それで、疲れている波瑠さんに無理をさせまいと、スタッフが、取材で記者が質問している最中に遮って終了させたときなどは、波瑠さんのほうが『え!?』と驚いて、『ホントにこれで大丈夫ですか?』と記者たちに気を使ってくれていたほどです」

 同記者は、波瑠の印象について、「正義感が強く、完璧主義で、公平な人。上の人に媚びるのが嫌いで、むしろ下に気を使ってくれる印象だった」と話す。

 おごったところがなく、非常に真っすぐで正直な性格こそが、芸能人としてはあだとなり、時々炎上を招いてしまうのかも。

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