『やすらぎの郷』、勝新の息子が起こした死亡事件がモデル!? 「倉本聰、怖いものなしかよ」

『やすらぎの郷』、勝新の息子が起こした死亡事件がモデル!? 「倉本聰、怖いものなしかよ」

『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)公式サイトより

ニッポンのお茶の間をわかし続ける“昼ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(月・木曜日)お届けします!

『やすらぎの郷』(テレビ朝日/月〜金、昼12時30分) テレビ業界人専用の老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」を舞台に、家族、財産(遺産)、過去の栄光、恋、死への恐怖、芸術への心残り……、さまざまな思いを抱える老人たちと、彼らに翻弄される脚本家・菊村栄(石坂浩二)の姿を描く物語。

■5月23日(火)/37話〜5月25日(木)/39話
 37話では、栄らによる高井秀次(藤竜也)の強引な帰還作戦が、誰も傷つけることなく一応の決着となる。しかし、名倉理事長(名高達男)が秀次の失踪について行った突飛な説明に納得がいく者は1人もおらず、栄はいぶかるマロこと真野六郎(ミッキー・カーチス)と大納言こと岩倉正臣(山本圭)に全てを打ち明けるのだった。事情を知ったマロと大納言は、不本意な形で失踪劇に幕を閉じることになった秀次が、さぞかし落ち込んでいるだろうと慮る。2人に促された栄は、力づくで行った帰還作戦の謝罪も兼ねて秀次の様子を見に行くのだが、秀次は一点を見つめたまま何も言わない。力づくでヴィラに連れ戻されたことを怒っているのだと感じた栄は、秀次に土下座で謝罪をするのであった。

 前回から引き続き、栄が秀次に土下座する姿からスタートした38話。しかし、10分たとうと20分たとうと秀次は口を開かない。あまりの沈黙に栄はやむなく退散しかけるが、その時になってようやく秀次が重い口を開く。秀次は、じっと見つめていた天井の裏に何かがあると言うのだ。秀次の言葉に従い天井裏を探してみると、驚いたことにそこには時代劇スターだった前入居者の遺言と日本刀が隠されていた。時代劇役者として活躍した大納言が鑑定したところ、その刀は伝説の妖刀・村正かもしれないとのこと。しかも、前入居者が主演を務めたとある時代劇で、事故で人を殺めた刀かもしれないと言い出すのだった。前入居者の思わぬエピソードに、視聴者からは「もしかしてこの話、勝新の長男の業務上過失致死事件?」「斬られ役が真剣で斬られて死亡したのって勝新太郎の長男の話だろ……倉本聰怖いものなしかよ」と、往年の時代劇スターである勝新太郎の主演映画『座頭市』で、勝の息子が起こした撮影中の事件がモデルになっているのではないかと推測する声が上がっていた。

 さらに、秀次の部屋から見つかった遺書には、前入居者に2人の隠し子がいたことも発覚。1人は20代の設定のため、視聴者からは「ついに神木隆之介登場か!?」「前入居者が平成4年に作った隠し子、もしかしなくとも神木くんでしょ!」と、同作への出演が発表されている神木隆之介の登場に期待の声も。

 39話で、秀次の部屋から見つかった日本刀は、曰くつきの名刀である可能性が出てきた。また、2人の隠し子の存在が明らかになったため、名倉理事長と名倉みどり(草刈民代)は、遺産相続のやり直しを余儀なくされる。そんな話を耳にした栄とマロは、遺産相続について、意外にも詳しい大納言から教えを受ける。遺書の正式な書き方を知らなかった栄は「知っておくべき社会通念が欠けていたことに気づいた」と肩を落とすのだった。

 遺産問題は一体どうなるのか、そして神木は登場するのか。期待しながら見守っていこう。

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