『小さな巨人』13%台止まりにTBSあぜん!? 豪華キャスト&スタッフもヒットしない2つの理由

『小さな巨人』13%台止まりにTBSあぜん!? 豪華キャスト&スタッフもヒットしない2つの理由

『小さな巨人』(TBS系)公式サイトより

 毎週日曜午後9時から放送されている連続ドラマ『小さな巨人』(TBS系)。春ドラマの連ドラが次々と1ケタに陥落する中、同ドラマの最新話(第6話)までの平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、比較的高い数字を維持。しかし、マスコミ関係者の間では「期待はずれ」といった声が飛び交っているという。

 同ドラマは、警視庁と所轄の確執や警察内部の戦いを描いたエンターテインメントドラマ。警視庁捜査一課で係長として活躍していたがわけあって所轄から所轄へと横すべり移動となった香坂真一郎(長谷川博己)を中心に、同じく所轄に回された山田春彦(岡田将生)や新米刑事の三島祐里(芳根京子)、警視庁の小野田義信(香川照之)が登場し、巨大組織の中で奮闘する刑事たちのストーリーを展開する。
「豪華キャストだけでなく、プロデューサーを伊與田英徳氏が務めるということで、放送前から注目を浴びていました。伊與田氏といえば『半沢直樹』や『下町ロケット』など、“TBS日9枠”のドラマを大ヒットに導いた敏腕プロデューサー。TBS的には、ひとつの木村拓哉主演ドラマ『A LIFE 〜愛しき人〜』よりも『小さな巨人』に力を入れていたといい、放送前にJR東日本とコラボ商品を発売するなど、積極的にPRを行っていました。しかし視聴率は13%台止まりで、放送前に期待されていた20%超えには遠い結果になっています」(芸能記者)

 初回13.7%のスタートを切り、第2話で13.0%、第1部の完結編だった第5話で自己最高の13.9%を記録した『小さな巨人』。視聴率が伸び悩む原因はどこにあるのだろうか。

「視聴者からは『「半沢直樹」と「シン・ゴジラ」と「隠蔽捜査」を足して割った作品』『カメラワークとかセリフの感じも、ほぼ「半沢直樹」もしくは「下町ロケット」。出てる人もほぼ一緒ってどうなの?』『安田顕さんは「隠蔽捜査」とキャラがまったく同じ』『いつ「倍返しだ」と言い出してもおかしくない雰囲気が嫌』といった声が上がっています。視聴率低迷は、ストーリーやキャラクターの既視感が否めないところにあるのではないでしょうか」(同)

 また、同様に、キャスト陣への不満の声も上がっている。

「『半沢直樹』で、さまざまなインパクトのある表情を見せ、“顔芸俳優”と呼ばれるようになった香川ですが、同ドラマでも同じように、表情による演技を連発。そのため、視聴者からは『香川さんは顔芸ばっかで、演技がうまいのかどうなのかわからなくなってきた』『もう顔芸はウザいし、飽きたよ』といった声が上がっています。また、主演の長谷川に対しては、『モデルのような見た目が、暑苦しいキャラに合わない』『役にハマってないというか、なんか浮いてる』との指摘も。キャスト陣への不満も、数字が伸び悩む原因の1つでしょう」(同)

 5月21日に放送された第6話から、26年ぶりの民放連ドラ出演となる和田アキ子が登場している。“アッコ効果”で視聴率アップとなるか要注目だ。

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