『ひよっこ』みね子の勤め先・向島電機最後の日――大反響呼んだ「ライン長・松下」の奮闘

『ひよっこ』みね子の勤め先・向島電機最後の日――大反響呼んだ「ライン長・松下」の奮闘

『ひよっこ』(NHK)公式サイトより

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『ひよっこ』(NHK総合/月〜土、午前8時) 茨城県北西部の村に生まれたヒロイン・谷田部みね子(有村架純)が主人公。みね子が集団就職での上京を経て、様々な経験を積みながら自分の殻を破っていく姿を描いた成長物語だ。

【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】
<48話〜50話>『ひよっこ』みね子の勤務先・向島電機が倒産……「鬱展開」「メンタル削られる」と視聴者悲鳴
<45話〜47話>『ひよっこ』有村架純の“水着姿”スルーに視聴者落胆! 「ウキウキ返して!」と嘆きの声
<42話〜44話>『ひよっこ』42話は“母親たちの女子会”! 斬新すぎる脚本に「面白い」「飽きる」の賛否両論

■5月31日(水)/51話〜6月2日(金)/53話
 みね子の勤め先・向島電機の倒産に伴い、再就職先を探していたみね子たち。51話では、体が弱くなかなか就職先が見つからなかった乙女寮の仲間・優子(八木優希)も故郷での仕事が決まり、これで全員の行き先が決まった。みね子たちは「何か悪いことをしたい」と夜の浅草に遊びに出かけ、また、優子が故郷に帰る日、乙女寮では最後のコーラスサークルを開催。すでに退寮した工員たちも呼び、乙女寮全員で「見上げてごらん夜の星を」を涙を浮かべながら歌うのだった。

 乙女寮最後のコーラスサークルの様子からスタートした52話では、なんとコーラス講師・雄大(井之脇海)が、幸子(小島藤子)にプロポーズ。幸子もそれを承諾し、幸せな一幕が描かれた。そして、ついに向島電機は最後の日を迎えてしまう。みね子たちが寂しさを感じつつ工場を去ろうとしたところ、工場内の機械などを引き取りに来た男たちの姿を見て、豊子(藤野涼子)は工場に鍵をかけ立て籠もってしまう。

 53話では、豊子に出てくるよう説得しようと試みるみね子たちの姿が描かれた。豊子は無駄なことだとはわかっていると言いつつ、それでも「嫌だ」と籠城を続ける。しかし男たちは、作業をするためにドアを壊して工場内へ。そんな男たちを、向島電機のライン長である松下(奥田洋平)は、体を張って止めるのだった。

 気弱な性格で、女性の多い工場内唯一の男性として押され気味だった松下が、男たちを力づくで止め「あの子と同じように働く人間だろう!」「わからないか? あの子の気持ちが」と声を荒げる姿に、視聴者からは感動の声が噴出。「まさか松下さんに泣かされるとは思わなかった」「乙女たちとドライな付き合いをしてたと思った松下さんが、こんなにも彼女たちを大切に思ってたなんて」「最後に、彼女たちに対して礼をする姿がよかった。誰よりも松下さんに感情移入した」など、大反響を呼んだのだ。また、そんな松下の姿を見て、豊子も思うことがあったよう。舎監の愛子(和久井映見)の説得もあり、工場から出て来た豊子を、みね子たちは怒りながらも抱きしめるのだった。

 ついに工場が閉鎖してしまった朝ドラ『ひよっこ』。向島電機・乙女寮に思いを馳せつつ、新たな場でのみね子たちの活躍に期待しよう。

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