滝沢秀明『こどもつかい』、4位スタートで「駄作」「席ガラガラ」の容赦ない声

滝沢秀明『こどもつかい』、4位スタートで「駄作」「席ガラガラ」の容赦ない声

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 タッキー&翼・滝沢秀明が初主演を務める映画『こどもつかい』が、6月17日に公開初日を迎えた。滝沢は特殊メイクを施した“謎めいた男”を怪演しているが、ネット上では「こんなの映画じゃない。演出も脚本も演技も最悪!」「お金払って見る価値がないくらいの駄作」などと、容赦ない感想が目立っている。

 今作は『呪怨』シリーズなどを手がけた清水崇監督とタッグを組んだホラー作品。Hey!Say!JUMPの有岡大貴は子どもの霊を操り、大人に呪いをかけるこどもつかい(滝沢)と対峙する新聞記者役で出演し、有岡の恋人を女優・門脇麦が演じている。こどもつかいによって子どもがさらわれ、後に帰ってきた子どもと会った大人が3日後に亡くなるという怪事件を描いており、予告映像でも白目をむいた子どもが映るシーンが話題になった。

「滝沢は劇中で黒マントや、グリム童話で知られる“ハーメルンの笛吹き男”を連想させるような扮装を披露し、ミステリアスなキャラクターに挑戦しています。全国251館で公開されましたが、興行通信社が発表した週末2日間の動員数は12万人で、興収は1億5,000万円。同日公開の作品の中では実質1位だったものの、すでに公開が始まっている藤原竜也と伊藤英明がW主演を務める『22年目の告白 私が殺人犯です』や、上戸彩主演の映画『昼顔』と大ヒット中のディズニー映画『美女と野獣』に及ばず、初登場4位という結果でした」(ジャニーズに詳しい記者)

 今作は児童虐待など社会的なテーマも含まれているといい、映画を見たネットユーザーからはホラーというよりは「ダークメルヘンファンタジー」との指摘も。「『こどもつかい』見てきた。怖すぎず、いい話だった」「ただ怖い感じではなく、その裏にある背景を考えさせられる作品」といった好意的な声もある一方で、「駄作として飛び抜けている一番の要因が、タッキーの演技のひどさ。Hey!Say!JUMPの子の方が演技うまいってなんなんだ……」「タッキーは目が正直者の目なのでミスキャスト。もっとイカレた目ができる人にするべき」などの滝沢に対する厳しい意見や、「『呪怨』が大好きで、ジャパニーズホラーを期待していたのに」と、ホラーファンからの肩透かしを食らったという声も上がっている。

 また、ホラーのはずが“笑える要素”もあったのか、一部では「これはホラーではない。むしろ、かなり笑える」「タッキーが笑わせてくる」「笑わせたいのか、怖がらせたいのか、考えさせたいのか、どれも中途半端。タッキーがなじんでいなかった」と、作品への戸惑いも感じられる。

「今年公開のジャニーズ出演映画の数字を見てみると、関ジャニ∞・横山裕が佐々木蔵之介とW主演を務めた『破門』(1月28日公開)は全国302スクリーンで封切りされました。こちらのオープニング2日間の動員は8万4,000人、興行収入も1億800万円と、スタートから“大コケ”。『こどもつかい』の方が公開館数が少ないにもかかわらず、動員では上回っていました。また、木村拓哉主演で4月29日に初日を迎えた『無限の住人』は全国331スクリーンで公開され、オープニング2日間の動員は14万5000人、興収1億8900万円という成績でした。滝沢と有岡出演の『こどもつかい』はその中間にあたる記録ですが、今後客足が伸びるかどうかにかかってますね」(同)

 滝沢は同作の宣伝のため、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系、6月10日放送)ほか、櫻井翔がMCの『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系、15日放送)や、公開翌日の18日も『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)と『ニノさん』(日本テレビ系)など、数多くの番組に出演していた。しかし、初日から映画館の状況は「ガラガラだった」との声があり、公開後も同様の書き込みが見受けられる。今後も厳しい道のりが続いてしまうのだろうか。

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