『ウチの夫は仕事ができない』は錦戸&松岡の可愛さ頼み? リアリティない展開で「急落」も

『ウチの夫は仕事ができない』は錦戸&松岡の可愛さ頼み? リアリティない展開で「急落」も

『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)公式サイトより

 関ジャニ∞・錦戸亮主演のドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)第1話が、7月8日に放送された。「仕事」と「家庭」をテーマにしたドラマは、2つの題材を描くため、ストーリーがブレやすく、ご都合主義展開に陥るとブーイングを受けることも多いが、初回を終え、同ドラマはどんな反響を呼んでいるのだろうか。

 同ドラマは、容姿・学歴・収入ともに申し分ないが、実は仕事のできない“お荷物社員”な夫・司(錦戸)とその妻・沙也加(松岡茉優)が、二人三脚で社会に挑んでいくという“お仕事ホームドラマ”。

 第1話では、7年間勤めた会社で通った企画はゼロ、引っ張ってきたクライアントもゼロ、さらに大きな式典で社長を怒らせてしまう原因をつくるなど、とにかく仕事ができず、8回も部署異動を経験している司が、花形である第一制作部に異動することに。しかし、異動して初めて任された仕事で大きな判断ミスを犯し、上司に退職を迫られてしまう。追い詰められた司は、それまで彼のことを“仕事ができる夫”と信じていた沙也加に、「僕は仕事ができません」と告げ、退職を考えていることを打ち明ける。

「“お仕事ドラマ”といえば、困難にぶち当たろうとも『家族のために仕事を頑張る夫の姿』を描くのが定番。しかし、同ドラマではそんな夫に、妊娠が発覚したばかりの妻が『仕事を辞めてもいい』と言うんです。正直、現実ではあり得ないですし、『司は甘い』『沙也加は世間知らず』と切って捨てられそうな展開ではありますが、視聴者からは意外にも『いい妻すぎて涙腺が崩壊した』『夫のダメな部分を認めて、包み込める沙也加の心の広さが素晴らしい』と絶賛の声が上がりました。視聴者は、『2人の醸しだす雰囲気がキュンキュンする』『司の自信なさげな顔、まるで子犬みたい』『沙也加のフワフワした感じもキュート』など、すっかり2人の“可愛らしさ”に夢中のようで、現実離れしているという批判の声はあまり聞かれませんでしたね」(芸能ライター)

 一方、視聴者の批判は、「会社」の描かれ方に集中。上司が、司に退職を迫るシーンに対しては、「一度のミスで退職なんてあり得ない」「脚本家は、一般企業を知らないの?」「仕事ができないんじゃなくて、会社がヤバイだけ」などと大ブーイングが巻き起こっていただけに、「今後、あまりにもリアリティのない展開が続き、視聴者離れを起こさないか、少々心配なところですね」(同)という。

 7月15日に放送される第2話で、司はお弁当係として、一大イベント「TOKYOおもちゃエキスポ」を手伝うことに。沙也加が「お弁当係だって任されたからにはそれはチャンスだよ!」と励ますものの、弁当発注をめぐってミスを犯してしまうという展開のようだ。

「さらには、壇蜜演じる司の教育係・黒川と司が急接近するなど、波乱を思わせる展開も予告されていました。視聴者の多くは、司と沙也加の仲むつまじい姿を楽しみにしているようで、『黒川と急接近とか嫌だなぁ』『来週の展開やめて!』といった悲鳴も上がっています。壇蜜は、初回から早くも、『演技がヘタすぎて見ていられない』『女優に向いてない』などと視聴者の批判的な声を浴びていたので、第2話では一層辛らつなコメントがネット上を飛び交うかもしれませんね」(同)

 第1話の平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とまずまずの滑り出しだった『ウチの夫は仕事ができない』。果たして第2話では、さらに数字を伸ばすことができるのだろうか。

関連記事(外部サイト)