武井咲『黒革の手帖』視聴者を萎えさせる“ナゾ演出”の数々とは?

武井咲主演のテレビ朝日系ドラマ『黒革の手帖』演出に不満 小ネタやBGMに批判も

記事まとめ

  • 武井咲の主演ドラマ『黒革の手帖』は演出にも厳しい目が向けられているという
  • ネットでは、武井に「やっぱり小娘という感じ」「米倉版の方がよかった」と厳しい感想
  • トレンディエンジェルの斎藤司が本人役として銀行に訪れるシーンなどに批判が続出した

武井咲『黒革の手帖』視聴者を萎えさせる“ナゾ演出”の数々とは?

武井咲『黒革の手帖』視聴者を萎えさせる“ナゾ演出”の数々とは?

『黒革の手帖』(テレビ朝日系)公式サイトより

 7月27日午後9時から、第2話が放送される『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。武井咲が銀座の高級クラブのママ役を演じるということで「若すぎるのではないか」という声も上がっていたが、20日に放送された第1話の視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの滑り出し。しかし、「過去にもドラマ化された名作だけに、武井の演技力だけでなく、演出にも厳しい目が向けられている」(芸能ライター)という。

 父の死後に母が背負った借金を相続した主人公・原口元子(武井)は、銀行の派遣社員として働く一方で、銀座のクラブ「燭台」でもホステスとして働いている。昼と夜の仕事を掛け持ちし、無事に借金を返済。さらにクラブの上客であるクリニック院長・楢林謙治(奥田瑛二)にも気に入られ、共に出かけたゴルフ先で、大手予備校の理事長・橋田常雄(高嶋政伸)や衆議院議員の秘書・安島富夫(江口洋介)と出会うことに成功した。

「元子は、橋田に気に入られるため、池ポチャボールを拾ってきたフリをするために、服を濡らして別のボールを渡すなど、したたかな行動を取るキャラクター。まさに“悪女”という役柄です。2004年には、米倉涼子が演じて“はまり役”と評判だった元子だけに、ネット上には、武井に対して『やっぱり小娘という感じ』『米倉版の方がよかった』という厳しい感想が上がっていました」(同)

 また、同ドラマの演出面にも、視聴者から批判が続出している。

「ドラマ冒頭、トレンディエンジェル斎藤司が本人役として銀行に訪れ、おなじみの『斎藤さんだぞっ』を繰り出した後、『はぁ? 斎藤さん知らないの?』『斎藤さん知らないのヤバイな、やべーな、斎藤さんだぞ』とぼやくシーンがありました。この斎藤の来店を、社員がSNSにつぶやき、大問題になるという展開だったのですが、『一気に冷めた』『こういう笑い要素は求めていない』など、視聴者から不満が出ています」(同)

 そんな“小ネタ”が差し込まれた一方、物語はシリアスな展開に。元子は、銀行から1億8000万円という大金を横領したうえ、銀行側が脱税の手助けをしていたことをダシにして、「横領した金の返済を求めない」という約束を取り付ける。しかし、元子が顧客の金を自分の口座に振り込むシーンで、大げさなハードロック調のBGMが流れたことで、「音楽がダサい!」「BGMセンスなさすぎる」という声も上がった。

 第2話では、横領した金で銀座にクラブをオープンした元子が、昔の同僚・山田波子(仲里依紗)と再会。波子は、元子のクラブで働くことになったのだが、ほかのホステスの客に手を出すなど、「銀座の掟」を破る行動を繰り返してしまう。

「波子が客に抱かれるシーンや、クラブ内でホステス同士がグラスを投げるなど、ドロドロ展開になるようです。視聴者からは『夜の世界の裏側を見られるのは興味深い』『えげつない話になりそう』と好評のよう。ただ、エンディングから予告にかけて流れた福山雅治の主題歌に対しては『松本清張の世界観と合わなすぎ』『福山の曲はクセが強い。萎えたわ』という声も。『斎藤さん』『ハードロックのBGM』同様に、現代風のアレンジ・演出が不評のようですね」

 こうした視聴者からの批判を、武井の演技で吹き飛ばしてもらいたいものだが……。

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