篠原涼子『民衆の敵』、「月9史上ワースト2位」獲得目前! 山田涼介『カインとアベル』抜く!?

篠原涼子『民衆の敵』、「月9史上ワースト2位」獲得目前! 山田涼介『カインとアベル』抜く!?

『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(フジテレビ系)公式サイトより

 篠原涼子が主演する、フジ月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(月曜午後9時〜)の第9話が12月18日に放送され、視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 第9話は、あおば市長・佐藤智子(篠原)が依頼していた副市長就任を、同市議・藤堂誠(高橋一生)が了承。だが、まだ市議会の承認を得たわけではなく、特に市議会のボス・犬崎和久(古田新太)は猛反発し、徹底抗戦の構えで市長リコールに向け動き出す。一方、犬崎派の副市長・前田康(大澄賢也)は、記者会見を開き、一部の市民が反対する“ニューポート建設に伴う地区開発”において、アミューズメントパーク「あおばランド」をつくる計画を発表。それは、智子と藤堂にとって寝耳に水の話……というストーリーが展開された。

 初回は9.0%でスタートし、第2話は7.1%、第3話は7.5%、第4話は7.6%と7%台で推移。ところが、第5話で6.9%に転落して以降、第6話は6.5%、第7話は5.8%、第8話は5.3%と4週連続で数字を下げ、禁断の5%割れも目前に迫っていた中、第9話で挽回して、5週ぶりに7%台を獲得したのだ。

 一時は、月9史上ワースト視聴率となった、今年1月期の『突然ですが、明日結婚します』(西内まりや主演)の平均6.7%を下回る気配もあった。しかし、第9話での踏ん張りによって、ここまでの平均は7.0%となり、次回の最終回(25日)で5%以上記録すれば、月9ワースト更新はかろうじて回避できる情勢に。

 とはいえ、ここまでの視聴率推移から、最終回で初の2ケタ台をマークするような可能性は低く、同枠ワースト2位の『カインとアベル』(2016年10月期/Hey!Say!JUMP・山田涼介主演)の平均8.2%を下回ることになりそうだ。『民衆の敵』は、この低視聴率で、最終回は15分拡大の予定というが、何のための“拡大”なのか、疑問が残る。

 篠原は、平均8.7%だった『オトナ女子』(フジテレビ系/15年10月期)に続き、フジの看板枠月9でも主演ドラマが爆死した。“視聴率女王”と呼ばれたのも今は昔。主役級の女優としては、いよいよ正念場を迎えたといえそうだ。
(田中七男)

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