『メゾン・ド・ポリス』認知症の老人による殺人事件に「無理がある脚本」とツッコミ続出

『メゾン・ド・ポリス』認知症の老人による殺人事件に「無理がある脚本」とツッコミ続出

『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)公式サイトより

 高畑充希主演の刑事ドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系)の第6話が、2月15日夜10時から放送される。視聴率は第1話12.7%、第2話12.4%、第3話10.7%、第4話10.2%と2ケタを保っていたが、第5話で9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで下落した。

 同ドラマは、元警察官が共同生活を送る洋館、通称「メゾン・ド・ポリス」の物語。新人刑事の牧野ひより(高畑)は、メゾンに住む個性豊かな“おじさま”5人と様々な事件を解決していく。

 第5話では、「人を殺した」と自白する認知症の老人・金森春子(島かおり)が登場。誰をいつ殺したのか、本当に殺したのかもはっきりしないため、メゾン一丸となって捜査を始めることに。春子が現在暮らしているのは、亡き夫が創業した「金森金属工業」の社員寮。近くの歩道橋で、工場とも契約を結んでいる精密機器メーカーの営業員・三崎聡(亀田佳明)が転落死していたため、メゾンのメンバーは春子が犯人ではないかと推理するが、三崎を殺したのは納期トラブルで揉めていたほかの従業員だった。

 春子の娘は、30年前に起きた連続幼女誘拐事件の犠牲者。元警察幹部の伊達有嗣(近藤正臣)が当時の捜査資料を調べると、誘拐事件の犯人が金属工場の元従業員・安達高史(奥田洋平)だと発覚する。春子は娘の仇を打つために安達を階段から突き落とすが、安達は記憶喪失の状態で生還。記憶を取り戻したら再び復讐しようと考えて、自分の近くで生活させていた。

 しかし安達の記憶喪失が嘘だとわかり、春子は即座に復讐を実行。気絶させた安達を拘束し、娘が殺された時と同じように生き埋めにしてしまう。春子はひよりと夏目惣一郎(西島秀俊)に全てを打ち明け、夏目は自白通りの場所で安達の死体を掘り当てる。その瞬間を見届けた春子は、「もう大丈夫ね」「ありがとう、牧野さん」とつぶやいて意識を失った。

「春子の認知症は徐々に進行しているものの、日によっては意識がはっきりしていることもある様子。安達の殺害もそんな夜に起きた出来事だったのですが、視聴者からは『老人に男性1人を埋める力があるとは思えない』『途中まで共犯者がいるのかと思ってた』『認知症の表現といい犯行手口といい、脚本に無理があるような……』とツッコミの声が相次いでいます」(芸能ライター)

 第6話では、メゾンの管理人・高平厚彦(小日向文世)の娘である小梅(水谷果穂)が登場。小梅はメゾンのメンバーを高平の元部下だと思い込んでおり、ひよりも高平に憧れていることになっていた。ひよりは高平の見栄に怒りを覚えつつも、小梅の彼氏が巻き込まれた盗難事件の概要を聞くことに。ひよりは事件を捜査しながら、高平を伝説の元刑事に仕立て上げるための工作に奔走する。

「高平は元警務課の人間で、メゾンの中で唯一現場経験がない警察。これまでの事件でも留守番をしていることが多かったため、『やっと高平さんにスポットが当たるのか』『メゾンの癒やし・高平さんの活躍が楽しみ』『頑張れ高平さん!』と期待の声が続出しました」(同)

 父の威厳を保つため、娘の前ではカッコつけている様子の高平。果たして事件を解決できるのか、次週も目が離せない展開になりそうだ。

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