HiHi Jets・井上に称賛続出、Snow Man・ラウールの悩みは佐久間!?【Jr.チャンネル週報】

HiHi Jets・井上に称賛続出、Snow Man・ラウールの悩みは佐久間!?【Jr.チャンネル週報】

ジャニーズ事務所公式サイトより

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、2月28日〜3月6日公開の動画をチェックします!

Travis Japan・中村、『エヴァ』の影響受けすぎ?

 28日に更新されたのは「Travis Japan【女子メイク】誰が一番カワイイかハッキリ決めようか!?」(再生回数は3月8日時点で20万台)。3日の「ひな祭り」にかけて、「女子メイクをしたら誰が一番カワイイのか」を検証する企画で、メンバー7人が制限時間20分のうちに自分で化粧を施すという。川島如恵留は「ボケはなし」と注意事項を伝え、宮近海斗が「勝ったらチューです。一番可愛くなかった子からチュー」と、発表した。カツラも選び、本気の女子メイクがスタート。松田元太は「つけま(つげ)初めて使う」と漏らしながら手を動かし、七五三掛龍也はカツラの長さを調整しようとしたのか、間違えて自分の前髪を切ってしまうアクシデントも。

 準備が整い、「清楚で純粋なミステリー系女子」がテーマの松倉海斗から見ていくと、顔面はほぼ松倉そのもの。本人は「ナチュラルメイクが好き」だといい、チークやピンク系の薄いリップが目立つ程度で、遠目なら普段の松倉と変わっていなかった(元の素材が良いから似合う)。「大学2年生 テニススクールの女子」をイメージした宮近は、元気の良さそうなスポーティーな女の子にチェンジ。「リップが発色してる子が私好きなんで」と、自身の好みにも触れた。次の吉澤閑也は「サバイバル系ゲームに登場しそうなワイルド系女子」だったが、これがなかなかキツイ。

 金髪のカツラをかぶり、通常時との印象はかなり違うはずなのだが、“女装”なのは丸わかりで、川島も「閑也感、拭えないんだね。やっぱり……」と、指摘。微妙なビジュアルにメンバーも冷めきってしまった(個人的には、お笑い芸人・ゆりあんレトリィバァの外国人ものまねを思い出した)。松田は「とんこつラーメンを食べたくて渋谷に来た渋谷ギャル」と細かい設定を作り、筆者は期待したところ、なんと目元はパンダのように真っ黒。つけまつげを横と縦に貼って目の周りを囲み、「おふざけなしって言っただろ!」(川島)と怒られるも、「真剣よ、私は」(松田)と、主張。拳に血がついており、「どうしてもラーメン食べたくて、券売機殴っちゃってるのよ」と、世界観はバッチリ。テーマのヒントは昨年の渋谷のハロウィンだろうか。

 七五三掛の「ちょっとあざとそうな女子」は、元のキュートな顔つきと本人のキャラクターも相まって、無難な仕上がりに。「ノエママ(自分の母親)」を目指した川島は、つけまつげ、チーク、リップなどをきっちり使い、普通の「美人」が完成。筆者はその“ノエママ”を知らないが、メンバーが見てもよく似ているようで、「もうちょっと髪が長かったらノエママ。メイクもなんか似てるよね」(宮近)と、好反応。目の下を暗くしてキラキラなシャドウを足すそうで、ノエママが“結構若めのメイク法”なのだということはわかった。そして、トリを飾る中村海人は人気のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京ほか)の登場人物・綾波レイを再現し、綾波の「色白で青髪」の容姿に近づけるため、青髪のカツラをかぶり、肌も白く変化。

 しかし、本人は特に髪の毛の具合が気に入っておらず、「違うんだよなぁ……」とつぶやくと、渋谷ギャルが「あなた素敵よ」と、なぐさめた。以前の動画で、一時的に髪を青く染めた理由について「青はアニメでね、スゴいカッコいいキャラがいて。その人が青髪だったの」と話した中村。筆者は勝手に男性キャラだと思ってしまったが、もしやこれは綾波レイだったのか……(こうなると、現在のオレンジヘアは、惣流・アスカ・ラングレーをリスペクト?)。最後のアピールタイムはカメラ前で「カワイイ食べ物を言う」「カワイイ国名を言う」流れになったものの、“なりきり重視”の中村は綾波の台詞や『エヴァ』関連ワードで押し切る始末。投票の時も「シンジ君」(主人公の碇シンジ)とこだわりを見せ、最終的に宮近を選んでいた。

 女子メイク王は3票獲得の宮近(川島&七五三掛に2票)、最もイマイチなメンバーは3票の吉澤に決定(松倉と松田に2票)。メンバーの「口と口〜」コールがかかる中、吉澤は宮近の顎付近にキスし、自ら追加ルールを出した宮近は「意味がわかんない」と、脱力。総評は「閑也の口は意外としっとり」だった。

 1日配信分は「SixTONES【1000円自販機は凄い?】楽しすぎてファンタジー!!」。6人が秋葉原に足を運び、1000円の自動販売機で楽しむという、YouTuber(ユーチューバー)っぽい企画だ。まずはおもしろ自販機スポットに立ち寄り、田中樹がおもちゃのボール(200円)を入手。その後、1000円自販機を求めて街を歩いていると、猛ダッシュで信号を渡る男性に遭遇。メンバーは「ええ! 早っ!!」「あの人ヤバッ!!」「怖かった……」と“危険人物”扱いするも、実は森本慎太郎とわかり、「慎太郎か。マジで知らない人かと思った」(京本大我)と、素で驚いていた。

 お目当ての1000円自販機は特賞が「プレステVR」「空撮ドローン」「ディズニーリゾートペアご招待チケット」と、豪華ラインナップ。さっそく、1000円札を入れた田中は20個のボタンから1つ選び、「ガタン」と重めの音が。「ごめんなさい、撮れ高作っちゃいました」とスタッフに宣言し、先ほど買ったボールを取り出し口に仕込む小ボケも挟んだ。実際の品物は人気キャラの文具セットだったが、全貌は公開されずモザイクで処理。2番手の松村北斗は首からかけられるスマートフォンスタンドと実用的なアイテムが当たり、京本大我はメガネ型拡大ルーペをゲット。5人はすぐに「京さま!」(父親・京本政樹)とイジり始め、息子の大我はそのメガネをかけて自ら父のものまねを見せた。

 高地優吾はヘッドライト付きのキャップ(ニット帽)を獲得。パッケージに写るモデルは外国人男性なのだが、ジェシーが「これ俺?」「そうそう、俺このキャンペーンやってたんだよ!」と、ノリよくコメント。筆者はこのくだりがツボにハマり、思わず吹き出して大笑いしてしまった。以降、高地は帽子をかぶってロケに参加し、モッズコートも相まってコーディネートは見事にマッチ。森本はBluetoothイヤホンを引き当て、たまたま「イヤホンが欲しい」と思っていたため、本人にとっては満足いく景品だったよう。ラストのジェシーが出したのは、恐竜のおもちゃ(押し出すと気持ち悪い)、ハニートーストのスクイーズの詰め合わせ。ジャニーズファンにはお馴染み、「カラオケ パセラ」のハニトーを彷彿とさせる形だなと思っていたところ、松村が「パセラ!」とリアクション。彼らも普通にハニトーを知っているんだなと、なんだか不思議な気分になった。

 2巡目は田中が薄い物体を拾い上げると、「CD? デビュー発表とか?」と、食いつくジェシー。確かにSixTONESは「最もデビューに近いグループ」とも囁かれているが、「Jr.チャンネル」でこんなに何度もストレートにCDデビューに触れる人たちは、ほかにいないのではないだろうか。2回目はそれぞれ2WAY耳かき、スマホスタンド&ボールペン(田中)、鼻毛カッター(松村)、恐竜のおもちゃ&ジェシーと色違いのハニトー(京本)、アルコール検知器(高地)、文具セット(ジェシー)とバラエティに富んだ品々が揃い、森本はまたしても防水スピーカーという高額アイテムを取得。イヤホンに続く商品に、田中は「この自販機が慎太郎の音楽性を豊かにしようとしてくる」と、ツッコんでいた。

 2本目はプロモーション動画「SixTONES【セブン-イレブンおにぎりランキング】全て当てるまで終われません!!」(4日公開)で、こちらは15分の長尺。再生回数は通常動画が36万台、2本目は25万台となっている(7日時点)。特に1000円自販機はジャニーズファン以外のYouTube視聴者にも響いたのかもしれない。

 2日の動画は「美 少年【神回】面影無しの子供写真…後半戦」。2月23日配信分に引き続き、6人が「小さい頃の写真で神経衰弱」を行っている。前編は“石原軍団にいそう”な那須雄登(カートを運転中の場面)など、なかなかインパクトのある写真が続出。今回も筆者は胸を躍らせて土曜午後8時過ぎに動画を再生した。すると、最初の金指一世のターンで、さっそくおもしろ写真が登場。まだ赤ちゃんといえる頃の那須だったが、やけに“でっぷり”で、“豪勢な料理を食べている裕福な社長”のような貫禄が感じられる。那須の写真は4枚とも全て味わい深く、筆者はこれを選んで持たせてくれたと思われるお母さんのセンスを評価したい。

 また、おむつブランド「パンパース」の広告に出ても違和感ないほど、圧倒的に可愛い藤井直樹のハイハイ期、トイプードル2匹と写る幼少期の金指、口を開けたまま眠る2歳の佐藤龍我など、癒やし系の絵面でしかない思い出の数々がズラリ。写真にまつわるエピソードを聞くうちに場所を忘れてしまうそうで、肝心の神経衰弱の方は苦戦が続くも、徐々にゲームは進展。6分37秒頃は、藤井いわく「おっさんみたいな顔」の岩崎大昇の写真に、メンバーが大笑いしていた。残り10枚になると、「まとめようか」(岩崎)と写真をテーブルの真ん中に集め、シャッフル。順番が最後の浮所飛貴は「せめてここの2人(佐藤と自分)引いてからにしてもらっていい? 不利なんだけど」と指摘したが、せっかく覚えたポジションが台無しになってしまった。

 2人はイチから探すハメになり、ノーペアで終了。思わず、浮所は「君たちズルくない?」「こっちやってからシャッフルさせてよ!」と、愚痴をこぼした(確かに6人全員終わってから混ぜるべきだったのでは……)。最初に戻って1番手の那須や次の岩崎が怒涛のペア成立を果たし、結果は岩崎が6ペア、後半の佐藤は3ペア、ゲーム企画に強い浮所が珍しく最下位の2ペアだった。エンディングは「浮所が負けたということで、浮所のこの小さい頃の写真をジャニーズショップで」(藤井)「350円から!」(那須)と、悪ノリする2人。浮所自身が「安いな!」と発言した通り、実際に350円で販売されれば、各地のジャニーズショップで売り切れ続出ではないだろうか。

 あらためて全員の生まれ持った顔立ちの良さに、そりゃジャニーズ入るわ……と、しみじみ。そして最終的に、眉毛のキリッとした運転中の那須の姿が脳裏に焼き付いて離れなかった。再生回数は19万台(7日時点)。

 3日に公開されたのは、昨年6月の「【1000円コーデ】簡単オシャレで高橋優斗改造計画!」企画に続く「HiHi Jets【1000円コーデ】オシャレに高橋優斗を改造セヨ!!第2弾」。「私服がダサい」とウワサの高橋をモデルに、メンバーの猪狩蒼弥、井上瑞稀、作間龍斗、橋本涼が全身コーディネートにチャレンジ。ロケ地は激安リサイクルショップ「たんぽぽハウス 浅草店」で、まずは以前の動画で不在だった井上&橋本に「見た?」(猪狩)と聞くと、2人は揃って「見ましたよ」と、回答。

 井上は「やっぱガリさんが着たのと、優斗が着たのと全然違うからさ。優斗が着たら、なんか全部おかしく見えちゃう」と、猪狩のセンスには問題がなかったことを伝えた。高橋が「ちゃんとだから、皆さんも私をカッコ良くしてください」と上から目線で言い放つと、井上は「お前次第みたいなもん」と、バッサリ。さっそく4人は店内で洋服選びを開始。いつも私服にこだわりが感じられる猪狩は「60〜70年代ぐらいのアメリカ」と、明確な完成像を口にした。自分自身は「基本、黒しか着ない」というこだわりを持つ橋本、激安古着の値段に驚くが、筆者は彼のプラプラと揺れる長いピアス(イヤリング?)が気になって仕方がない。

 メンバーが吟味する間、時間を持て余した高橋は自ら服をチョイスし、全身ピンクの服&ピンクのクマのぬいぐるみを抱えて登場。第1回は緑系コーデに亀のぬいぐるみを合わせたが、「今回、クマがなんか山がちょっと最近ヒドいらしくて……。なんか、雪とか寒波とかスゴいじゃないですか」と、独特な世界観に浸りつつコメント。その横で。やや苦笑い気味の猪狩は、相槌も打たずに黙々と品定めしていた。橋本と猪狩にも相手にされず、かまってちゃんの高橋は試着室に入った作間に“ウザ絡み”し始め、「作間くんの着替えを覗いちゃおうかな!」と、クマを使って試着室に乱入。「なんてハレンチなんだ!」などと小芝居をするも、すかさずそばにいた井上が高橋の肩に手を置いて制止。「お客さんお前だけじゃないんだ、やめろ」「スゲー注目されてる、今」と、注意した。

 確かに映像内ではほかの買い物客にモザイクがかけられていたため、営業中の撮影だったのだろう。他者への気配り、しっかりと最年長を怒る場面を見て、筆者はさすが小さい頃から仕事をしているだけあるなと、妙に感心。コメント欄でも「みずきくんサッと注意できるの尊敬」「優斗の暴走に『お客さんはお前だけじゃない』ってちゃんと止めれる優等生のみじゅき、さすが!」「瑞稀くん、公共の場でのマナーを守って年上のゆうぴーにも注意できるってスゴい! 惚れ直した!」と、称賛されている。

 服選びが終わり、高橋の着こなし方に不安を抱く4人は、各々が試着室に一緒に入り、着替えに参加。作間は「テーマは大学生だったんですけど、後々考えてみたら俺かもしれないです」と話し、高橋がストライプパンツやシャツ、白のセーターに衣装チェンジ。爽やかな雰囲気は、高橋の古風な顔立ちによく似合い、猪狩の言う通り「女子受けいい」スタイルだった。井上は「アカデミー賞新人俳優賞授賞式」とテーマを決めたものの、セットアップのスーツはどこかオジさん臭く、イマイチ。高橋が試着室のカーテンを開いた直後に道路のクラクション音が響き、ある意味“持ってる”展開となった。高橋自身、「中学校の時の副担任の服装」とさほどしっくりきておらず、井上は「(本当は)作間に着せたかった!」と、本音をポロリ。スタイルの良い作間はもちろん、俳優・菅田将暉あたりが着るとオシャレになりそうな、上級者向けファッションのようだ。

 橋本が「動きやすさ」を重視した組み合わせは、Gジャンにカーキのパンツなどで、「ロックっぽい」(井上)「バンドマン的な」(高橋)との声が。前の2人の時は特に引っかからなかったが、下から上まで全身を映した時に高橋の5本指靴下が目に入り、全然ロックじゃない……と、なんだか笑えてしまった(6分12秒頃)。ラストの猪狩は「間違いない」「上品なラッパー」と自信満々。グレー系のジャケット、パンツに白のフードパーカー、派手なキャップと、個々は特におかしくないアイテムを選ぶも、やはり高橋が着るとどうもダサさが漂う。橋本は「優等生が原宿とか行って、オシャレな店員さんに勧められて全部買いました(みたいな感じ)」と表現し、その例えは見事にハマっていた。

 結果、高橋が気に入った1000円コーデは橋本に決定。悔しさの残る猪狩は「本物が見たい」(井上)と要望を受け、自分で着てみることに。すると、“ファッションモンスター”の異名は大げさではなく、猪狩バージョンは全く違う仕上がりだった。欲を言えば井上の「授賞式」ファッションを作間に着てほしかったが、これは叶わず。第3弾にも期待したい。再生回数は16万台(8日時点)。

 6日の動画は新メンバー・村上真都ラウールのウェルカム企画「Snow Man【ラウール企画】15歳の気持ちを掴め!お土産バトルin京都」(再生回数は公開2日で17万台)。村上を除く8人は舞台『滝沢歌舞伎ZERO』公演で京都に滞在しており、今回は東京でお留守番中のラウールのため、2チームにわかれて京都でお土産探しを行うという。「グーとパー」の出し合いでAチームが岩本照、深澤辰哉、阿部亮平、目黒蓮、Bチームが渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二に決定。同じく新入りの目黒と向井がそれぞれのチームに分散し、2人が旧メンバーとどう絡むのか、ワクワク感が増した。

 好みがまだ掴めていないこともあり、ビデオレターでメッセージを寄せた村上。かしこまって話す様子にちょくちょく笑うSnow Manお兄さんの優しさが新鮮だ。その村上は4〜5月に東京・新橋演舞場で上演される同舞台に出演するが、お土産については「楽屋とかで使って便利な癒やし系のグッズが欲しい」と、リクエスト。最後に手を振ると、ロイヤルキャラでいつもクールな宮舘のみ、タブレット画面に向かって静かに手を振っていた(可愛い)。村上はベネズエラ人の父と日本人の母を持つハーフとあって、映像を見た佐久間は「なんかあれだね、(歌手の)ジャスティン・ビーバーみたい」と、周囲の笑いを誘う。

 ここで、深澤は「もうちょっと詳しく知りたい」と、本人に電話(ビデオレターの意味とは……)。詳細を求められた村上は「ちょっと乾燥してるじゃないですか。ちょっとそういうのに使えたりしたらうれしい」と、追加情報を与えた。続けて、深澤が「最近なんか悩み事みたいのあるんでしょ?」と尋ねたところ、「ちょっと1つありまして。佐久間くんが1日に何度も(自分の)名前を叫ぶっていう」「ちょっと反応に困っている」と、ぶっちゃけ告白。佐久間が「ラウ〜ル〜」と絶妙にイラッとする言い方を実演すると、本人は「それです、それです」と、塩対応。「それがたぶん、“うれしいんだけど、さすがにそろそろやめろ”っていう」(深澤)との代弁に対しても、「まぁ、うれしくないんですけど……」と、正直に打ち明けた。

 電話を切った後、渡辺は「俺はもう決めたわ、ラウールに買うの。耳栓!」と、“佐久間対策アイテム”を候補に。さっそく、2チームが別行動を始めた後、深澤が「何にする?」と聞いた瞬間、阿部は「さむっ。何しよっか〜」と、返答。萌え袖で耳をおさえて暖を取る女性的な仕草とは対照的に、いつもより少し低いトーンの“素の声”にドキッとさせられる。このAチームは岩本の思いつきで手ぬぐい屋「永楽屋細辻伊兵衛商店 祇園店」へ向かうと、深澤が「ラウールは一応まだ15歳っていう子どもの設定だとして……」と口走り、岩本が「設定じゃないんだよ」と、ツッコミ。話し合いの末に1つの商品に絞り、次は阿部の提案で「よーじや 祇園店」にて買い物を済ませた。一方の渡辺らは気になった和雑貨屋へ入り、「これめっちゃよくない? 和要素があって。楽屋に置ける」(渡辺)と、何やら惚れ込んだ品を購入。

 後日、村上が『滝沢歌舞伎ZERO』の観劇に訪れた際にお土産を発表。Bチームの1つ目は和柄のブタのぬいぐるみで、渡辺が「癒やし効果はヤバいでしょ」と話を振ると、村上は「えぇ、癒やされますね……」と、見事な“引きつり顔”になってしまった。もう1つは写真立てだったが、選んだ理由は「加湿が欲しいって言ったけど、俺たちは心の温かさで勝負しよう」(佐久間)「これに9人で撮った写真を入れて」(宮舘)とのこと。なぜか佐久間がカメラマンを任されるという、本人にとってはオイシイ展開の記念撮影タイムもあった。Aチームはまず“京都感”を狙った桜のデザインの手ぬぐいを渡し、相手チームの向井が「これ(ブタのぬいぐるみ)とセットで合いそうですけどね。ポイント高いですね」と、勝手に自分たち主導で宣言。

 ほかにも「よーじや」で手に入れたボディクリームに加えて、リップクリームをプレゼント。「やっぱ翔太のことも好きじゃん。翔太、何が好き? ってなったんだよね」(岩本)「そういうのも含めてリップクリーム」(深澤)「どういう意味?」(向井)「翔太は結構、リップクリームがね。乾燥しちゃうからよく塗るんですよ」(深澤)「俺もうね、月に5本ぐらい使う」(渡辺)と会話した流れから、村上は渡辺のリップクリーム事情がよほどツボにハマったのか、今まで一番の裏声で「フフッ!」と、大笑い。結果はAチームの勝利で、村上のお土産(生八ツ橋)をゲット。負けたBチームは「加湿を心でカバーはできなかった」(佐久間)「わかんないけど、ブタがなんか醜く見えてきた」(渡辺)と負け惜しみを述べたが、村上は「泣いてる……」と、ブタさんをフォロー。ぬいぐるみの気持ちに寄り添える村上は、“設定”ではなく正真正銘、純粋な心を持つ15歳だと、実感できる良いオチだった。
(中村チズ子)

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