二階堂ふみ、『ストロベリーナイト・サーガ』7.8%の大コケも「気の毒」と同情されるワケ

二階堂ふみ、『ストロベリーナイト・サーガ』7.8%の大コケも「気の毒」と同情されるワケ

『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)公式サイトより

 4月11日放送の連続ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)第1話が、平均視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。二階堂ふみ&KAT-TUN・亀梨和也のW主演で、かつて同局で竹内結子が主演を務めた『ストロベリーナイト』シリーズのリメイク版として注目を集めていたが、初回から“大コケ”の結果となった。

 ドラマの原作は、誉田哲也の警察小説『姫川玲子シリーズ』(光文社)。二階堂は警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を、亀梨は「姫川班」に異動してきた巡査部長・菊田和男を演じる。第1話は、菊田が姫川班に異動してきてすぐに「水元公園内殺人・死体遺棄事件」を追うことになり、捜査を進めるうちに「ストロベリーナイト」というキーワードが浮上する……といった展開だった。

「2010〜13年にドラマ・映画化された竹内版『ストロベリーナイト』から、キャストを一新した『ストロベリーナイト・サーガ』。ネット上には、新キャストに違和感を持つ視聴者が多く、特に姫川役については『やっぱり竹内じゃないとダメでしょ』『二階堂には違和感があって、内容に集中できない』『いかに竹内がハマり役だったか実感した』といった不満が書き込まれています」(芸能ライター)

 しかし、ネット上では「『ストロベリーナイト』といえば竹内だし、比較されるのは当然。そう思うと、二階堂も気の毒だな」「大ヒットドラマの続編を別のキャストで作るのは、そもそも無理がある」と同情の声もあり、同時に「フジは何でもリメイクするのをやめろ」という意見も少なくない。

「今年3月、フジは東山紀之主演で『砂の器』を放送しましたが、同作はすでに何度もテレビドラマ化されています。近年では、04年に中居正広が主演を務めたTBS版、11年に玉木宏が主演したテレビ朝日版が放送されており、いずれも平均視聴率15%以上を獲得。一方で、東山版は『なんでまたリメイクしたの? しかも駄作にしやがって』『名作を汚さないで!』などと批判された上に、平均視聴率も11.1%と、前述の2作を超えられませんでした」(同)

 『ストロベリーナイト』のように、フジは自局の連ドラをリメイクすることも多いが、「『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』もひどかったな……」「『GTO』もダメだった」と過去の“失敗”を思い出す声がチラホラ。『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』は、堀北真希が07年に主演を務め、全話平均視聴率17.3%を獲得した大ヒット作品。これが11年に、当時AKB48に所属していた前田敦子主演でリメイクされると、「イメージが壊れる!」と大バッシングを浴びた上、全話平均7.1%と爆死した。

「『GTO』は、1998〜99年に反町隆史が主演したドラマと映画シリーズが人気を博し、連ドラは全話平均28.5%を叩き出したほど。これに対し、EXILE・AKIRA主演によるリメイク版はブーイングの嵐で、12年の連ドラ第1弾は全話平均13.2%を獲得するも、14年の第2弾は7.2%と大コケ。こうした前例があるだけに、ネット上では『フジはリメイクのセンスがない』『新しいドラマを作る努力をしたら?』などと呆れられています」(同)

 時代の変化で全体的にテレビの視聴率が落ちているとはいえ、『ストロベリーナイト・サーガ』はリメイクの成功例として、なんとか巻き返しを図ってもらいたいものだ。

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