SixTONES・松村のJr.選抜ユニットに注目、ISLAND STOREの全貌も公開【Jr.チャンネル週報】

SixTONES・松村のJr.選抜ユニットに注目、ISLAND STOREの全貌も公開【Jr.チャンネル週報】

ジャニーズ事務所公式サイトより

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、Snow Man(水曜)Travis Japan(木曜)SixTONES(金曜)東京B少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、5月23日〜29日公開の動画をチェックします!

Travis JapanとSnow Manはダンス映像を公開

 23日の動画は「Travis Japan【ダンス動画】VOLCANO (dance ver.)」。クールなオリジナル曲「VOLCANO」のリハーサル映像で、ダンス技術に定評のあるTravis Japanだけに、再生回数は31日時点で54万台と、順調に伸びている。サムネイルはサビでメンバーが空中に舞うシーンを採用し、この静止画が気になって視聴した人も多かった模様。コメント欄は「全然ジャニーズに興味なかったけど、サムネにつられてきたらダンスレベルが高すぎて笑ってしまった」「サムネがヤバイ……ジャンプ力すげぇ」「ほかのグループのファンだけど、トラジャのダンス好き!」「踊りがうまいのは大前提として、ジャンプの高さまで揃っていて、着地音がほぼないのも素晴らしすぎる」と、絶賛の嵐だった。

 また、29日には「Snow Man【ダンス動画】Lock on! (dance ver.)」も配信開始に。Snow Manは6月9日の「ロックアイスの日」に放送される「ロックアイス」のテレビCM、Web限定ムービーへの出演が決定。今回はCMで流れる新曲「Lock on!」の定点カメラ動画で、爽やかなアイドルソングとポップなダンスが新鮮に映る。個人的な注目ポイントは、イントロ部分の目黒蓮の動き。15秒頃、一人だけ手で拳銃のようなポーズを取っているのだが、周りとの違いに気づいた目黒が、やや苦笑いを浮かべてしれっと軌道修正しているのだ。おそらく、1分24秒頃の手振りと混同し、先にやってしまったのだろう。

 このほか、目黒がラウールの頬に触れて嫌がられる場面(1分53秒頃〜)や、同タイミングの岩本照と佐久間大介の仲良しぶり、ギュッとくっつく9人(2分14秒頃〜)と、メンバー同士のコミュニケーションも見逃せない。明るい楽曲は関西Jr.だった向井康二に似合うと感じた人も多く、コメント欄では「康二くんのダンス、所々で弾むのが可愛い! アイドル感強くて曲に合ってる!」「康二くんかっこいいしダンスうまい! ノリノリで楽しそう」「フォーメーションがめまぐるしく変わるのが大好き」と、大好評。こちらの再生回数は公開後2日で41万台となっている。

 24日の動画は「SixTONES【夢のグループ誕生】ジャニーズJr.ドラフト会議」(再生回数は公開後1週間で66万台)。30日に東京・渋谷にオープンしたJr.専門店「Johnnys' ISLAND STORE」で販売されるアクリルスタンドを使い、SixTONESがドラフトゲームを行っている。6人はジャニー喜多川社長になった気分で、メンバーを選抜。1巡ごとに1人を指名していき、ほかの人と被らなければお目当てのJr.を獲得できるルールだ。アクリルスタンドが制作されたのは、SixTONES、Snow Man、Travis Japan、HiHi Jets、美 少年、関西Jr.グループ・なにわ男子の6組。

 まずは、田中樹がSnow Man・岩本を選び、松村北斗は同じグループのSixTONES・ジェシーをセレクト。森本慎太郎に「なんでジェシーなの?」と問われると、「マジなこと言うと、後々見えてくるからとりあえずジェシー」と答え、何やら松村なりのコンセプトをすでに思い描いているようだった。以降も向井(森本)、ラウール(ジェシー)、岩本(高地優吾)とSnow Manが続き、最後の京本大我はなにわ男子・道枝駿佑をチョイス。あまり交流がなさそうな若手の抜てきは意外にも思えたが、「俺が雑誌の企画で美形ランキングみたいなの、6連覇ぐらいさせてもらってたんですよ。それを道枝くんに阻止されたの。道枝くんの方がもう美形だから、彼を軸に作っていこう」と理由を明かした通り、京本はライバルとして道枝の魅力を認めているのだろう。

 岩本を取り合った田中と高地がじゃんけんをした結果、高地が勝ち、負けた田中は美 少年・金指一世をゲットした。2巡目は京本からのスタートに変わり、美 少年・佐藤龍我を指名。筆者は道枝、佐藤といずれも身長がどんどん伸びているスタイル抜群の2人の組み合わせだけでも、京本作のグループに期待が高まった。また、高地が岩本に続いてアクロバットも得意なTravis Japan・川島如恵留を選んだ時には、「サイボーグ集団」(田中)「サーカス作ろうとしてる?」(松村)と、本人がいないだけに言いたい放題。ジェシーと森本はTravis Japan・宮近海斗、松村と田中はなにわ男子・大西流星で被ってしまい、またしてもじゃんけんに勝てなかった田中がTravis Japan・七五三掛龍也にチェンジ。森本に宮近を奪われたジェシーはHiHi Jets・作間龍斗に決めていた。

 この段階では、個人的に京本のグループに加えて明るいキャラクターの向井&宮近が入った森本のグループの顔ぶれに興奮。SixTONESも楽しそうにドラフト会議を進めているが、見ている側も自分の理想と比較して、ついついあーだこーだツッコんでしまうだろう。3巡目は“不仲コンビ”の松村と京本がHiHi Jets・橋本涼で指名被りし、負けた松村が迷った末に「Hidaka Ukisyo」(美 少年・浮所飛貴)に差し替えた。こうして合間に被り問題が発生しながらも、8巡目でグループが完成。そして最後はグループ名発表&メンバーお披露目タイムへ。

 田中自身も所属する「Champon(チャンポン)」は、美 少年・金指、Travis Japan・七五三掛&吉澤閑也、なにわ男子・長尾謙杜の5人。当初、田中はSnow Man・岩本、HiHi Jets・猪狩蒼弥らのラップ選抜ユニットを作りたかったそうだが、1巡目で岩本を取られ、「じゃあもう、自分のプレイヤー能力を高めたいと思って。こいつらを回せたらスゲーなと思って」と、MCを担う田中ならではのテーマがあったとか。お披露目された中で筆者が好みだったのは、松村プレゼンツの「JOHNNYS」。メンバーはジェシー、なにわ男子・大西、美 少年・浮所&那須雄登、HiHi Jets・猪狩&高橋優斗、Travis Japan・中村海人で、名前の頭文字を取って命名したようだ。

 歌のうまいジェシー、“うきなす”と“そやゆと”コンビにアイドル力が高い大西、時折やる気がなさそうな中村の“化学反応”は、想像するだけでワクワクしてしまう。先ほど「後々見えてくるから」と発言したのは、このグループ名ありきの編成を想定していたからなのかもしれない(橋本を獲得できず、Hは浮所でカバー)。一方、京本のグループは、なにわ男子・道枝&高橋恭平、美 少年・佐藤&岩崎大昇、HiHi Jets・橋本、Travis Japan・松倉海斗、Snow Man・深澤辰哉による「迷宮王国」。グループ名決定の背景には、初めに端のポジションだった深澤がデビュー時にセンターに変わっていたという、裏設定も含まれていた。

 エンディングは田中が「こうやってやったりしてると、『そのグループ意外といいね!』って言うじゃん。でもやっぱり既存のグループにしたら、それが一番しっくりくるから。って思うと、ジャニーさんってスゴくない?」と、あくまで現在のユニットがベストである旨を主張。今回の企画を通して、SixTONESがほかのグループや個人に対してどんなイメージを抱いているのかがわかり、Jr.ファンにとっても興味深い1本だったはず。さらに、宣伝効果はバッチリで、アクリルスタンドが欲しくなった人も多いのではないだろうか。かたや、選抜漏れのSixTONES・高地、Snow Man・目黒&阿部亮平、美 少年・藤井直樹、なにわ男子・藤原丈一郎も、ユニットになれば面白い構成だ。どこかでパフォーマンスする機会を作ってほしい。

 25日配信分は、突然の“たけのこニョッキゲーム”というわちゃわちゃシーンから始まった「美 少年【ピッタリ選手権】超盛り上がる!まさかのピタリも…」。タイトル通り、「ピッタリ選手権」を行うとのことだが、メンバーは「料理とか作る時、すりきりちょうどじゃないと俺はイヤ」(浮所)「金指は絶対ピッタリ」(岩崎)「楽屋とかも、メイク道具パズルみたい」(浮所)「字もすげぇカクカク」(岩崎)「わりとこれ強そうだね、金指」(藤井)と、自分で得意と名乗り出た浮所に加えて、金指優勢と見る声も。

 最初のお題は、コップにお茶をなみなみ注いだ後、挑戦者が目隠しをしてお茶を飲み、輪ゴムで留めた場所により近かった人が勝利。前半の浮所、藤井、岩崎は輪ゴムの位置よりだいぶ上でストップし、那須の番では佐藤がストローを持ってサポート体制に入っていた。しかし、振動なのか、那須の手が触れた影響なのか、お茶がこぼれてしまい、佐藤は「だからさ、自分じゃ(ストロー探すの)無理に決まってんじゃん。頭良くても」と、チクリ。怒られた那須は素直にコクリとうなずき(可愛い)、5人に至近距離で見守られ中、ようやくストローを咥えた。

 那須がちょうど輪ゴムに近いポイントで飲み終えると、「いいのお前?」(浮所)「那須もそうやってチキるのか?」(藤井)「これはチキってる」(佐藤)「想像以上だよ」(浮所)と声をかけ、惑わそうとする3人。一枚上手の那須は「待って。君たちのその焦りハンパないじゃん」と心を読み取り、挑発に乗らなかった。次の金指はわずか数センチしか飲んでおらず、アイマスクを外して現実を目の当たりにした瞬間はついつい瞬き。口を開けてポカーンとしており、子どものような初々しいリアクションにキュンと来たファンも多いのではないだろうか。佐藤は輪ゴムの少し下まで飲み、1位が那須、2位は佐藤で、残りは岩崎、藤井、浮所、金指の順番だった。

 2回戦は、手の感覚だけを頼りに、1円玉300枚の中から、指定の53枚を掴むというルール。ピタリ賞は10ポイントのため、逆転が狙える数字となっていたが、なんとここでは浮所と金指の2人が見事に53枚を引き当てた。自分がピタリ賞とわかった後、浮所は金指に向けて大きく手を広げて近づき、2人でハグ(10分47秒頃〜)。冒頭で話に出るも、1回戦は5・6位だったにも限らず、浮所&金指が奇跡の大逆転を果たした。最下位の藤井は、「サイコロ3つを振ってゾロ目が揃うまで帰れない」との罰ゲームにチャレンジ。「じゃあみんな、ご飯食べに行く?」と、あっさり仲間を置き去りにしようとする浮所に対し、よくオチに使われる損な役回りの那須は「こういうのいつもやってるから、今日だけ許して!」と、藤井を気遣っていた(優しい)。

 とはいえ、以降の約1分半はひたすらサイコロを転がす藤井のワンショットが続き、結果的に本人やファンにとっては“オイシイ罰ゲーム”だ。しかも、早々と42回で達成し、所要時間は12分31秒。急いでメンバーの元へ駆けつけるも、興奮気味の藤井と、案外冷静なメンバーの対比に笑ってしまった。コメント欄は「ゲーム企画の美 少年は本当に楽しそう」「逆転勝利して金指くんに抱きつく浮所くんが可愛い〜」「『自分じゃ無理に決まってんじゃん。頭良くても』って、なすりゅ最高」「6分32秒、金指くんが目開ける時めっちゃ可愛い」「藤井くん、この前も罰ゲームだったのに、腐らずにやる真摯なところが好き」と、好意的な感想が相次いでいた。再生回数は31日時点で19万台。

 26日に配信されたのは「HiHi Jets【超美味!】から揚げ粉最強説を実証 !?」(再生回数は31日時点で18万台)。「から揚げ粉最強説」を実証するべく、メンバーがさまざまな具材を調理し、食べ比べている料理企画だ。ここへ来て初期の美 少年(当時は東京B少年)の実験系ネタのような動画になっており、HiHi Jets5人のお料理映像(といってもから揚げ粉をまぶして揚げるだけ)、モグモグシーンなど、ファンにとっては微笑ましい場面ばかりが続く。まずはスーパー「まいばすけっと」にて、食材選び。作間が「イチゴどう? 小さくて揚げやすそうじゃん」と変わり種を提案すると、最年長の高橋は「作ちゃんが食べるならいいよ」と、優しく受け入れていた。

 買い物の時点でテンションが上がっているメンバーは、きのこ類、納豆巻き、燻製卵、鶏肉、たこ、マグロ、明太子、チーズといった多数の商品を購入。キッチンスペースに移り、無難なたこのから揚げで幸先良いスタートを切ったHiHi Jets。次に予測不可能な納豆巻きを味わった時は、猪狩が「うまっ! めっちゃうまい、これ!」とすぐに気に入り、慌てて自分の分を取り皿に何個もキープした(食いしん坊……)。その素早い行動に気づいた高橋は、最後の1個を取って猪狩に奪われないよう、手でガード(4分3秒頃〜)。結局、猪狩はほかの人にも配り、全員でおいしさを分かち合った。

 明太子、マグロ、エリンギ、チーズのから揚げは大成功するも、オクラや燻製卵などは微妙だった模様。終盤はいよいよ作間が期待するイチゴの出番となったが、そもそもイチゴが苦手な井上瑞稀以外は「うまい!」と、意外な反応を見せていた。

 5組の通常動画に加えて、27日は「オープン前に潜入公開!【ジャニーズJr.ショップ】3グループで頂上争奪バトル!?」が公開されている。これは、「Johnnys' ISLAND STORE」の宣伝動画で、SixTONES・田中&ジェシー、Snow Man・深澤&岩本、Travis Japan・宮近&川島の合計6人が店内を紹介しているもの。まず、写真が飾られているスペースから見ていくと、なんと見本は実物ではなく、液晶モニターに表示されているシステム。従来のジャニーズショップの場合は購入表に記入していくが、「Johnnys' ISLAND STORE」は携帯電話などでQRコードを読み込み、欲しい写真を選択する仕組みだとか。

 これにはJr.自身も「そんな時代!?」(岩本)「メモらなくてよくなったんだ」(川島)と驚き、岩本は「ちゃんと携帯充電しておかないと」と、注意点を挙げた。Travis Japan、Snow Man、SixTONESそれぞれオリジナルフォトゾーンをチラ見せしたほか、一行はアクリルスタンドコーナーを見学。6組のアクリルスタンドを思い思いに並べることになり、“きょもほく”(京本&松村)を持つTravis Japanチームが「ここは隣にしとこうぜ」「くっつけておく!」(川島)「みんな見たいから見えるところに」(宮近)と、しっかりファンの需要に合わせていた。

 ジェシーが深澤を後ろ向きに配置し、その深澤は「丈(なにわ男子・藤原)をあんまりここに飾りたくないんだけど」「丈は大丈夫です」とスタッフに持たせ、一人だけ孤立。ひとまずガラスケースの一番上に乗せられていたが、「好きな人が持っていくっていうシステムで」(田中)「『ご自由にお取り下さい』でもいいですよ」(深澤)と、現場に不在にもかかわらずイジられる藤原。このアクリルスタンドの所在は「店頭でご確認ください」とのことだった。そして、6分頃からは「クイズで勝ったグループが1段目を自由にレイアウトできる」(田中)として、アプリを使ったクイズ企画を実施。SixTONES、Snow Man、Travis Japanメンバーのうち複数人の顔をアプリで合成し、誰と誰の組み合わせなのかを当てるゲームだ。

 第1問は、髪色も目鼻立ちもほぼほぼSixTONES・京本の顔になっていたが、実はTravis Japan・七五三掛との合成で、京本と川島と答えてしまったSixTONESチームのみが不正解。こうして以降も2人合成、3人合成、4人合成バージョンで出題されていくが、身近な6人ですら苦戦するほど難しく、なかなかのハイレベル。Jr.好きなら予想する時間だけでも楽しく、当たれば喜びもひとしおだろう。計6問では物足りないと感じてしまい、むしろこのゲームは「Jr.チャンネル」の5グループを対象に、別の機会にもっと見てみたいと感じた。ちなみに結果はドローで、じゃんけんで勝ったTravis Japanチームがディスプレイ権を獲得。お店への関心度が高いためか、こちらの再生回数は31日時点で44万台だった。
(中村チズ子)

関連記事(外部サイト)