「自分に酔ってるだけ」「冷静になって」“偏見”への持論を展開し物議を醸した芸能人

「自分に酔ってるだけ」「冷静になって」“偏見”への持論を展開し物議を醸した芸能人

きゃりーぱみゅぱみゅ公式Twitterより

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが6月12日、自身のTwitterで「人生経験としてホストクラブに連れていってもらいました〜!」と報告。しかしその後、ファンから「何でそんなとこ行く必要があるの?」「ホストはやめて……」と批判的なコメントが続出。きゃりーはこれを受け、「世の中の偏見をもっとなくしていきたい」などとツイートしたが、ネットユーザーからはツッコミが相次いでいた。

「『色んな意見あるみたいだけど私は銀座のクラブもキャバクラもガールズバーもホストクラブも2丁目もスナックも偏見なく行くよ。どこの世界でもNo.1になるような人は魅力的だし話してると学べるようなとがあったりお話ししてて楽しいのだ〜』(原文ママ)というきゃりーの書き込みに対し、『私も行ったことあるけど楽しかった!』と同調する人がいる一方、『ホストに否定的な意見があってもいいはず』『「偏見なくしたい」とか言ってるけど、具体的に何をするの? 自分に酔ってるだけでしょ』との手厳しい声もありました」(芸能ライター)

 また、「人生経験するならホストクラブじゃなくてもいい」「自分のホスト遊びを批判されて、偏見の話にすり替えただけでは?」という指摘も少なくなかった。きゃりーのように、“偏見”に対する持論を展開し、ネット上で物議を醸した芸能人はほかにも。

「昨年8月、タレントのりゅうちぇるがインスタグラムのストーリー機能を使い、妻でモデルの“ぺこ”ことオクヒラテツコと、同7月に誕生した第1子・リンクくんの名前のタトゥーを、両肩に刻んだことを公表。その後、『それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい』とコメントしていました」(同)

 一部ネットユーザーからは、「日本では、タトゥーがあると入れない温泉やプールも多いですよ」「子どもがプールに行きたがったらどうするの?」と心配されていたが、りゅうちぇるは「日本の温泉やプールには行かないと思います」とした上で、「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです」と意思表明。

「ファンからは『個人の自由』という声も出ていましたが、『タトゥーを“怖い”と感じる人もいるのに「偏見」とか言って理解を求めるのは違う』『温泉やプール以前に、献血ができなくなる(編注:日本ではタトゥー・入れ墨を入れてから6カ月間は献血ができない。以降は医師の判断が必要)ことわかってて入れたんだよね? それで本当に家族を守れるの?』といった苦言も寄せられました」(同)

 さまざまな意見が飛び交う中、俳優・野村周も持論を展開。名前こそ出していないものの、りゅうちぇるのタトゥー騒動が注目を集めていたタイミングで、自身のTwitterに「タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない」とつづっている。

「ネットユーザーからは、『タバコは健康面で問題あるんだから、印象良いわけないだろ』『タトゥーは本人と家族が納得していればいいけど、タバコは他人にも健康被害があるでしょ。この2つを一括りにする意味がわからない』など、大バッシングを浴びることに」(マスコミ関係者)

 最後は、元子役の“はるかぜちゃん”こと春名風花。昨年9月の『池上彰スペシャル!』(フジテレビ系)に約70人の小中学生が出演し、日本とアメリカの問題について意見を述べる様子が放送されたのだが……。

「放送後、出演した小中学生の20人以上が芸能プロダクション所属の“子役”だったことが報じられ、『子役を使っておきながら、一般の子どもに意見を言わせたような印象操作』『子役は台本通りにしゃべっていただけでは?』といった批判が噴出。そんな中、春名は自身のTwitterで『仕込みの可能性は薄いんじゃないかな?と、台本通りやれる才能あふれる子役だったぼくは思います。笑笑』などと、子役の“仕込み説”に異議を唱えました」(同)

 その後も春名は「元・子役としてぼくが言いたいことは『子役に対する偏見やめて』『子役だって普通の子』『そこまで魂売ってないわ』っていうことだけです」など、子役を擁護するような主張を続けていたが、「悪いのは子役を一般人に見えるように使ったフジだから、子役への偏見とかいう話じゃないんだけど……」「なんか論点がズレてない? ちょっと冷静になって」という指摘が相次いでいた。

 「偏見をなくしたい」という主張は支持されてしかるべきだが、広い視野や冷静な考えがないまま発信すると、逆効果になってしまうと知ってほしいものだ。

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