大泉洋『ノーサイド・ゲーム』、13.5%も「大物感足りない」「中年男の逆転劇に飽きた」の声

大泉洋『ノーサイド・ゲーム』、13.5%も「大物感足りない」「中年男の逆転劇に飽きた」の声

『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)公式サイトより

 TBS系「日曜劇場」枠の新ドラマ『ノーサイド・ゲーム』が7月7日より放送を開始し、初回平均視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。2ケタ台を獲得する好スタートを切ったが、ネット上には「この枠は似たような内容のドラマばかり」という指摘が相次いでいるという。

「7月期の民放ゴールデン・プライム帯に放送されるドラマで先陣を切った『ノーサイド・ゲーム』は、小説家・池井戸潤氏の同名小説を大泉洋主演で実写化。大手自動車メーカー・トキワ自動車で“出世レース”から脱落した君嶋隼人(大泉)が、再起を目指す物語です。第1話では、隼人が常務・滝川桂一郎(上川隆也)の企業買収に反対意見を述べたために、工場の総務部長に左遷されてしまいます。さらに、会社のお荷物とされるラグビーチーム『アストロズ』のゼネラルマネージャーも兼務することに……という内容でした」(芸能ライター)

 同枠は4月期に福山雅治主演の『集団左遷!!』を放送し、初回平均視聴率13.8%をマーク。それと比べれば『ノーサイド・ゲーム』は0.3ポイント低いものの、決して悪い数字ではない。

「しかし、“サラリーマンの左遷と再起” が描かれた『集団左遷!!』の直後に、またも同じテーマ。同枠では2013年に堺雅人が主演を務め、大ヒットした『半沢直樹』をはじめ、唐沢寿明主演『ルーズヴェルト・ゲーム』(14年)、阿部寛主演『下町ロケット』シリーズ(15年・18年)、役所広司主演『陸王』(17年)など、“池井戸作品”の実写化が定番となっていますが、どれも中年男性の奮闘や逆転劇を描いた作品です。また、『ルーズヴェルト・ゲーム』では“落ちぶれた社会人野球チーム”も物語の軸に絡んできたため、競技は違いますが『ノーサイド・ゲーム』と重なるところがあります」(同)

 ネット上では「『ルーズヴェルト・ゲーム』のラグビー版でしょ」「既視感がすごい」「また池井戸作品? 同じようなストーリーばかりで飽きた」「『半沢直樹』がヒットしたからって、何度も似たようなドラマやればいいってもんじゃない」という声が散見され、視聴者から飽きられている様子。

「一方で、主演の大泉については『池井戸作品の雰囲気には合わないような……』といった意見も上がっています。また、“TBSのヒット枠”と言われている『日曜劇場』の主演にしては『大物感が足りないのでは?』との声もあり、大泉の起用に疑問符が付いているよう。ただ、 “夏ドラマ”はどの局でも『視聴率が見込めない』と言われているので、TBSはその辺を考慮した結果、制作費を絞り大泉を主演に抜てきしたのかもしれません」(テレビ局関係者)

 果たして大泉は、次回以降も視聴率を伸ばして局に貢献できるのか。

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