Hey!Say!JUMP、4大ドーム決定も……「DVD売り上げ半減」「山田主演ドラマ4.0%」の苦境

Hey!Say!JUMP、4大ドーム決定も……「DVD売り上げ半減」「山田主演ドラマ4.0%」の苦境

ジャニーズ事務所公式サイトより

 Hey!Say!JUMPが今年11月末から来年1月にかけて、4大ドームツアー『Hey! Say! JUMP DOME TOUR 2019-2020』を開催することが明らかになった。JUMPといえば、ファンマナーの低下を理由にアリーナツアーを行わないと先立って発表していただけに、ネット上では「マナー問題が解決してないのに大丈夫なの?」「ドームになったからってファンのマナーが変わるわけじゃない」「根本的な解決ができてない」と、疑問の声が噴出している。

「近年、JUMPはツアーの移動の際に、一部ファンによる公共交友機関の利用マナーが目に余るとして、メンバー自身が公式携帯サイト・Johnny's webなどで注意を呼びかけてきました。ところが、一般客にも迷惑をかける状況が改善に至らなかったため、今年はデビュー以来、継続してきたアリーナ会場でのコンサートを見送ると報告。メンバーにとっては苦渋の決断であり、全員が来年以降の全国ツアー再開を希望しているとのコメントも、事務所から発表されたんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 このアナウンスから約1カ月後の6月14日、台湾・台北アリーナでの『Hey!Say!JUMP LIVE 2019 in Taipei』(10月5日・6日)公演の実施が判明。会見に出席するため、メンバーの知念侑李、中島裕翔、薮宏太、山田涼介が現地入りすると、空港にはうちわやメッセージボードを掲げた大勢のファンが待機しており、スマートフォンで4人を撮影する者も。現場の様子が一部メディアで伝えられると、「空港で出待ち、写真撮影はいいわ、日本と台湾の差がスゴすぎる」「撮影なんてしないで、マナー守ってる日本のファンの気持ちも考えて」といった不満が続出し「アリーナツアー見送りはしょうがないって思ってたけど、台湾でやるのはやっぱり違う気がする」「JUMPは日本のファンを捨てたの?」と、悲しみや怒りの声が相次いでしまった。

 そんな中でのドームツアー開催の発表とあり、「アリーナを中止にしたなら、ドームもやるべきじゃないのでは?」「何のためにアリーナをなしにしたのか、意味がわからない」「メンバーの交通手段、マナー違反者への対策はどうするんだろう」「ファンマナーは1ミリも改善してないと思う」と事務所の方針に懐疑的な意見が上がることに。マナー違反については、5月下旬に開催された関ジャニ∞・村上信五が主宰する舞台『もしも塾』においても、JUMPファンの言動が他ファンから批判を浴びていた。

「山口県で開催された『もしも塾』にJUMPの有岡大貴が参加したのですが、観覧客が有岡の名前を叫んだほか、『大ちゃん可愛い〜!』などと、ステージに向けて声をかける一幕があったとか。現場に居合わせたお客さんからは『有岡ファンが悪目立ちしてた』『JUMPファンが有岡くんに必要以上に叫んでた』とレポートが上がり、言動に不快感をあらわにしていました。他グループのファンからしても、JUMPファンのマナーは印象が悪いのは否めませんね」(同)

 マナー対策に不安が残る一方、一部ファンからは4大ドーム公演という規模について「今のJUMPでドーム埋まる?」「福岡、埋まるかどうか心配」「言っちゃ悪いけど、ファン減ってる。東京なら埋まると思うけど、地方は……」と、懸念の声も出ている。公演決定の発表が通常より早いことを指摘して、「売り上げ減少に歯止めをかけるとか、ファンクラブ更新を促すため?」「こないだのDVDが前作の半分も売れてないから、担降り(ファンを卒業すること)阻止かな」と深読みする人も。

「7月24日に『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE』のDVD&Blue-rayが発売され、8月5日付のオリコン音楽DVD・BD週間ランキングで1位、合計16万1,824枚(DVDは7万8,053枚、BDが8万3,771枚)を売り上げました。しかし、昨年リリースの『Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018』は、10周年記念ツアーの映像化とあって、発売初週に33.3万枚のヒットを飛ばしていたんです。その前の『Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2016 DEAR.』の初週記録も17.6万枚(いずれもオリコン調べ)で、今作より勢いがありました。シングルやアルバムの売り上げも一時に比べて減少するばかりで、JUMPの人気低下が数字に現れている状況です」(同)

 加えて、グループのエース・山田主演の金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)は第1話が4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低視聴率をマーク。4月期のTOKIO・松岡昌宏主演『家政夫のミタゾノ』の初回は8.2%、1月期の岡田結実主演『私のおじさん〜WATAOJI〜』ですら初回5.6%だった点を踏まえれば、残念な結果といえるだろう。

 数字を見る限り、ファン離れが深刻化しつつあるHey!Say!JUMP。果たしてドームツアーは集客面でも成功するのだろうか。

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