『SMAP×SMAP』ファン歓喜の「お宝過去映像コーナー」、狙いは“大赤字”による経費削減!?

 SMAPの解散に伴い、年内での放送終了が決定している『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、3日放送回から、新コーナー「SMAP×SMAP MEMORIES FILE」がスタートした。過去のライブ映像やメンバーが挑戦したコントなどを振り返る内容で、ファンは「スタッフの愛を感じる!」と大喜び。しかし、フジサイドの真意は「経費削減」なのだという。

「この日、『BISTRO SMAP』のコーナーに、小池百合子東京都知事がゲスト出演。同番組はここのところ視聴率が芳しくありませんでしたが、話題の人物が出演したおかげか、平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と久々に2ケタを獲得しました。そんな中、約10分にわたって放送された新コーナーでは、番組初期に放送していた『ペットのPちゃん』『計算マコちゃん』といったコントや、『青いイナズマ』などのパフォーマンス映像を紹介。これにはファンも大騒ぎで、『スタッフさんたちありがとう!』『番組を終わらせないよう、貴重な映像を出して踏ん張ってくれているんだね』などと、好意的な声が飛び交いました」(芸能ライター)

 しかし、その一方で「素敵なコーナーだけど、“もうすぐ本当に終わるんだ”と思い知らされた感じ」など、番組が終了に向かっていることを実感し、ショックを受けるファンも。また「昔はよく見てたな。コント好きだったから懐かしい」「昔の方が面白かったよね」といった声も少なからず出ていた。

「実は、こうした総集編的なコーナーが始まった背景には、番組がここ数年ずっと大幅に赤字を出していたことが挙げられます。それでも、例えばマイケル・ジャクソンや高倉健といった超VIPゲストがフジの番組に出演する際は、まず最初に『スマスマ』が選ばれるなど“希少価値”の高い番組でもあり、数字的にはマイナスでも続ける意味があったんです。しかし、打ち切りが決まっている現状、少しでも赤字を減らそうとなるのは当然。その結果、過去映像の使い回しが妥当となったようです」(テレビ局関係者)

 現実的には、台所事情から生まれた新コーナーだったわけだが、お宝映像を放出してくれること自体は、ファンにとって喜ぶべき状況かもしれない。

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