ミュージカル『刀剣乱舞』髭切&膝丸が出陣! “今昔”折衷の世界観で見せる

ミュージカル『刀剣乱舞』髭切&膝丸が出陣! “今昔”折衷の世界観で見せる

(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会 撮影/宮内勝

 ミュージカル『刀剣乱舞』 髭切膝丸 双騎出陣2019 〜SOGA〜が4日〜14日、東京都内の品川プリンスホテル ステラボールで上演された。

 本作は、大人気PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-(DMM GAMES/Nitroplus)を原案としたミュージカル『刀剣乱舞』(以下、刀ミュ)に出演している刀剣男士、髭切と膝丸による初の双騎出陣。髭切を三浦宏規、膝丸を高野洸が演じた。

 今回の公演は、ミュージカル本公演同様2部構成で展開された。1部では、髭切と膝丸が日本三大敵討の一つ、曽我兄弟の敵討ちを描いた「曽我物語」を演じることで“出陣”を果たす。髭切が演じるのは曽我十郎祐成(幼名:一万)、膝丸が演じるのは曽我五郎時到(幼名:筥王)だ。鎌倉時代初期を舞台にしたこの物語で、一万、そして筥王として無邪気にはしゃぎ回る姿を見せ、成長して敵討ちを決意する青年を熱いまなざしで熱演した。

 この1部では、歌舞伎的な要素をふんだんに入れ込んだ古典的な物語を、刀剣男士の2振りが演じるという、“今昔”折衷とでもいうべき世界観が広がっていた。花組芝居の加納幸和が物語を圧倒的な演技力で引っ張っていく。その中で、髭切と膝丸の高い歌唱力、そして美しいダンスは圧巻だった。

 一方、2部では、ライブパートで見せた。「双つの軌跡〜となり〜」「Just Time」など8曲を熱唱。刀ミュおなじみの「獣」「刀剣乱舞」を2振りで披露するという貴重なパフォーマンスも見せ、会場を熱く盛り上げた。