「めるる」こと生見愛瑠はシンプルな愛らしさが最大の魅力 おじさん層も支持

「めるる」こと生見愛瑠はシンプルな愛らしさが最大の魅力 おじさん層も支持

めるること生見愛瑠(C)日刊ゲンダイ

【あのコは誰? 噂のCM美女大解剖-2021春】

 生見愛瑠(19歳)

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 藤田ニコル・みちょぱ(池田美優)・ゆきぽよに続き、昨年は、めるること生見愛瑠がバラエティー番組界の若手女性タレント枠の新星として登場し知名度が急上昇。4月から「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)のレギュラーに加入した。

 最近の歴代「10代のカリスマ」系女性タレントは、雑誌「Popteen」専属モデル出身(藤田ニコル、みちょぱ)とAbemaの恋愛リアリティーショー出身(ゆきぽよ、山之内すず)の2つに分けられるが、めるるは「Popteen」専属出身でもあり、恋愛リアリティーショー「太陽とオオカミくんには騙されない?」にも出演していた、2冠のカリスマだ。

 同時期にブレークした山之内すずが健康的なショートカット美少女という点で、1990年代のカリスマ10代女優で言うと、広末涼子の系譜にあるとすれば、めるるは深田恭子の系譜を受け継ぐ存在と見ていい。

 2002年3月6日生まれ、愛知県出身。今年に入って「おしゃれの答えがわからない」(日テレ系)で女優デビューして、連ドラ初主演。「Popteen」を卒業して、3月から「CanCam」専属モデルになった。川栄李奈や飯豊まりえを擁するエイベックス・マネジメントに所属しているだけに、今後はモデル業と並行して女優業にも力を入れるだろう。

 個性が強い藤田ニコル・みちょぱ・ゆきぽよと比較するとビジュアルもキャラクターも素直なイメージがあり、ギャル度が薄めということもあって、早い時期からCMにも起用されていた。現在は出前館、CHINTAIなどに出演中。

 出前館のCMでは、ダウンタウンの浜田雅功がアクの強いスーダラ節の替え歌と踊りを見せるのとは対照的に、めるるは加盟店紹介編で爽やかに活躍して、味の濃いメインディッシュの後に出てくる甘いデザートのような役割を果たしている。

 初主演ドラマの放映前にWebサイト「タレントパワーランキング」で彼女にインタビューしたが、長時間にわたるドラマ収録後でありながら疲れた顔は見せずに、にこやかに答えてくれた。

 プライベートはインドア派でゲームやアニメ観賞などをして過ごし、手先が器用でアクセサリー作りや編み物もよくしていると話していた。趣味もいたって古典的。そうした「わかりやすさ」がおじさん層にも支持されている要因と言える。

 SNS時代だからといって「カワイイ」の尺度が複雑化するわけではなく、強いのは彼女のようにシンプルな愛らしさがある女の子だ。

(高倉文紀/美少女・女優評論家)

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