櫻井翔のアフラックCM“個人契約”に《そこまでの価値があるの?》と物議と波紋
2023年09月18日 09時26分日刊ゲンダイDIGITAL
(ジャニーズ事務所(C)日刊ゲンダイ)
9月14日、生命保険大手のアフラック生命保険は、ジャニーズ事務所との現在の広告契約について終了する意向を発表したが、同時に「所属タレントに非があるものではなく、彼らの活躍の場が奪われてしまうことは遺憾」とし、長年、広告起用してきた嵐・櫻井翔(41)について個人との契約に変更するなど様々な可能性を検討していることも明かした。
また同日、日本テレビはオンラインで10月期改編説明会を行い、ジャニーズ事務所のタレントが出演する番組に関して「現時点では編成方針の変更はありませんが、今後も事務所と対話しながら対応を確認していきたい」と見解を示した。櫻井がキャスターを務める報道番組『news zero』についても「基本的に編成方針の変更の予定はございません」と言及した。
こうした流れに対し、
《櫻井さんのジャニーズに関する発言を聞くと、正直他人事のように感じられました。保険は寄り添うイメージがあるからなあ》
《櫻井さんを起用することで性被害に無頓着ではないのかと疑われて企業イメージ低下すると思うのですが、そこまでして櫻井さんが重要なのでしょうか》
《今回のことにタレントさんには罪はないとは基本的には思ってますが、櫻井翔さんはキャスターという立場であの状況だったので信用がた落ちです。アフラックのCMみても弱ってるひとに寄り添う気持ちなんてあるの?と思ってそらぞらしく思うようになりました》
と、今の櫻井ではアフラックのイメージに相応しくないという厳しい意見がネットでは相次いだ。
■キャスターとしての姿勢に疑問が上がる櫻井
「櫻井さんに批判的な意見が多いのは、キャスターとして誠実さに欠けた姿勢や実力以上の抜擢の連続で、視聴者の不満を溜めた結果だと思います。正直、今の櫻井さんに、『そこまでするタレントとしての価値があるのか?』と見る向きがある。そもそも好感度が高い人が企業イメージを上げることが広告塔の役割です。《今の櫻井さんにこだわる意味がわからない》という声が上がること自体、広告塔としての存在意義が揺らいでいると言えるでしょう」(広告代理店関係者)
櫻井は「news zero」で、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を初めて取り上げた2週間後にようやくこの問題に言及し、7日のジャニーズ事務所による会見後、事前収録のインタビュー映像の中で、各企業から大ブーイングを浴びた会見内容について「生まれ変わっていくような決意を感じた」と称賛してヒンシュクを買った。
「アフラックとしては、真っ先に個人と契約しようとする意向を示し、モデルケースを作ることで、企業イメージをアップさせる目論見があるのだと思います。ただ、櫻井さんと個人契約すればジャニーズ事務所の人権侵害が解消されるというものでもない。櫻井さんを引き続き露出させることは、ジャニーズ事務所のプロモーションにつながり、結果的に同社の利益につながる面もあるでしょう」(経営コンサルタント)
アフラックは最終的にどんな判断を下すのか。
➡1、4殿支持します。 我が家では2件変更手続してます
CMの出演料なんて大したことない。 嵐のファンクラブ会員が支払う会費は 年間150億円だ。 これがジャニーズ事務所にとっては とてもおいしい利益になっているのだ。
飛ばしOKの業界だったんだ。公表すれば飛ばしOKだなんてやりたい放題だね、自浄作用が働かない業界という理由が改めてわかるわ~。