女と薬物に溺れ…田口淳之介容疑者の“アイドル転落劇”は必然だった

元KAT-TUNの田口淳之介容疑者 大麻は「10年前からやっていた」と供述

記事まとめ

  • 大麻取締法違反容疑で逮捕の田口容疑者が"10年前からやっていた"と供述しているという
  • 共に逮捕された小嶺麗奈容疑者と田口容疑者は「半グレ」仲間と豪遊していたとの噂も
  • 過去に田中聖も大麻で逮捕され、赤西仁は黒木メイサとの結婚などから独立している

女と薬物に溺れ…田口淳之介容疑者の“アイドル転落劇”は必然だった

女と薬物に溺れ…田口淳之介容疑者の“アイドル転落劇”は必然だった

田口淳之介容疑者と小嶺麗奈容疑者(C)日刊ゲンダイ

【芸能界クロスロード】

 女と薬物――。絵に描いたような転落劇だった。KAT―TUNの元メンバー・田口淳之介(33)が元女優の小嶺麗奈(38)と共に大麻取締法違反容疑で逮捕された。最新の情報では「10年前からやっていた」と田口は供述しているという。まさにグループ全盛期に使用していたとは、驚きである。

 以前から2人は六本木界隈で「半グレ」と呼ばれる遊び人仲間との豪遊が伝えられていた。大麻に手を出すのも時間の問題だったかもしれない。

「大麻は性的快感を得る効果がある」といわれカップルでの使用率が高く、快楽に溺れていくという。麻薬の常習者だった元アイドルから出所後に聞いた話を思い出す。

「都心のネオンは誘惑だけでなく女が多い。女を見ると麻薬を思い出してしまう。田舎暮らしが一番の良薬だと思う」

 アイドルグループ全盛期の2006年にデビューしたKAT―TUN。

「ジャニーズはグループを増やすにつれ、従来の正統派アイドルだけでなく、グループのカラーを変えることでファン層を拡大した」(音楽関係者)

 KAT―TUNは不良っぽさを売りに赤西仁、亀梨和也をツートップに新たなファン拡大に成功。人気を博した。新しい形のアイドルがどう進化するかと思われていたところで、赤西が黒木メイサとの結婚などもあり独立。不良っぽさの象徴的な存在だった田中聖も脱退したが、後に大麻で逮捕された。3人目が3年前に脱退した田口だったが、赤西や田中と違い、「独立は将来の方向性を考えた結論のはずが、田口はなにをしたいのか不透明のまま。まるでバイトを辞めるようだった」と不安視する声が多くあった。

 この独立の陰にチラついていたのが小嶺の存在だった。一説には「田口が事務所から別れるように言われたことに反発」した小嶺が独立を助言したとの見方もされた。実際、独立後の2人は「内縁関係」といわれる生活を送っていたが、苦難の道だった。他の事務所が関心を持つほど田口に魅力もなく、小嶺がマネジャーを兼ね自宅を個人事務所にして活動。なりゆきのような独立を如実に物語っている。活動の場も全国の小さなライブ。ミュージシャンとしての実績もなく実力も未知数。ライブの頼りはKAT―TUN時代からの一部のファンだが、「彼女が一緒の子を応援はできない」と離れる子もいて、仕事はジリ貧が続いていた。そんな時、「2人をつなぐ絆が大麻だったのでは」という話も聞くが、まさに自滅した形である。

 アイドルは「可愛い」「カッコいい」とビジュアル人気を優先させる。歌や踊りなどの実力は後回しになりがち。どんなイケメンでも実力が伴わないと人気にならないスポーツ選手と大きく違う点。仮に人気が先でも、将来の方向を決めて後からでも実力が追い付けば十分に間に合う余地はあるが、実績をつくる前にビジュアルだけで「俺は人気がある」と勘違いを起こし独立。頼りは女優経験があるとはいえ彼女だけでは、結果は見えていた。

「私はアイドル」を自称していた元NGT48の山口真帆は独立後、老舗の大手プロで女優として再出発するとみられている。賢明な選択だと思う。

(二田一比古/ジャーナリスト)

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