本田翼&中条あやみは高評価…春ドラマで株急落の女優は?

本田翼&中条あやみは高評価…春ドラマで株急落の女優は?

(左から)本田翼、山本美月、二階堂ふみ(C)日刊ゲンダイ

4月スタートの春ドラマの勝敗は、ほぼ決着。視聴率トップは、第3シリーズとなった天海祐希(51)主演の『緊急取調室』(テレビ朝日系)で決まりそうだが、業界内で評価を上げた女優は意外や、本田翼(26)と中条あやみ(22)なんだとか。

「天海さんは相変わらずの安定感で、スポンサー受けは抜群。若手では、『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)に出演した本田さんと、『白衣の戦士!』(日本テレビ系)で主演した中条さんの評価がうなぎ上りです」(広告代理店関係者)

 本田と中条はお世辞にも演技派とは言い難い。こと演技に関しては視聴者の評価もイマイチだったが、それと業界の評価は別らしい。

「ドラマ開始前は、確かに2人の演技力が不安視された面もありましたが、フタを開けてみると、本田の『ラジハ』は平均視聴率12.1%と十分合格点。中条の『白衣』は8.7%と低迷しましたが、あの内容で初回の10.3%から最後まで持ちこたえたのは、逆に凄い。要するに、あの抜群のルックスだけで多くの固定ファンを引っ張れる魅力がある、好感度が高いことが証明されたわけです。CMに起用するにはうってつけでしょう」(前出の広告代理店関係者)

■二階堂には「気の毒」という声も

 2人の未来は明るいようだが、逆に評価を下げたのは『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)に主演した二階堂ふみ(24)と、『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)のヒロイン、山本美月(27)だという。

「『ストロベリーナイト』は、オリジナルの竹内結子(39)のイメージが強く、急きょリメークの主演を引き受けた二階堂には、気の毒だという声も少なくありません。ただ、平均視聴率6%台では、同情の余地がない。12年の竹内版は平均15%超えでしたからね」(在京キー局関係者)

 一方、山本に関してはすっかり「低視聴率女優」のイメージが定着した感がある。

 17年に出演した『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)は平均6.5%、18年にヒロインを務めた『モンテ・クリスト伯』(フジテレビ系)は6.2%、『パーフェクトワールド』も最終話を残して依然6%台と低迷。

「天海さんは老若男女に人気がありますが、山本さんには偏りがある。同性から人気が得られないのが視聴率低迷の一因と見られていて、それではスポンサーも限られてきます」(前出の広告代理店関係者)

 二階堂は、2020年の前期に放送予定のNHK朝ドラ『エール』への出演が決定。また、年内には『ばるぼら』『生理ちゃん』と2本の映画公開を控えている。

 山本は、21日から公開中の映画『ザ・ファブル』に出演中。今後、女優として正念場を迎えそうな2人だが、春ドラマでの“負のイメージ”は払拭できるのか。コラムニストの桧山珠美氏がこう言う。

「二階堂さんはかわいそうでしたね。視聴率は低かったですが、一部では『竹内さんより良かった!』という声も聞こえてきます。彼女は演技力が高いので、今後の映画や来年の朝ドラで十分挽回可能でしょう。心配なのは、山本さんですね。圧倒的な演技力不足はもちろんですが、ダミ声のような声の悪さは致命的。若くてスタイルがよく、かわいい女優はいっぱいいる。正念場です。ヒロインではなく、脇役などで一から実力を積み上げるべきでしょう」

 山本の前途は多難のようだが、2人の巻き返しに注目だ。

(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

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