志尊淳は「劇場版おっさんずラブ」で“評価急落”返上なるか

志尊淳は「劇場版おっさんずラブ」で“評価急落”返上なるか

志尊淳(C)日刊ゲンダイ

三角関係から五角関係に発展! 23日に公開される「劇場版おっさんずラブ〜LOVEorDEAD〜」の話だ。

 昨年放送されて一大旋風を巻き起こした深夜ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の映画化で、テレビ版では主演の田中圭(35)と林遣都(28)、吉田鋼太郎(60)の3人の“おっさんずラブ”バトル。劇場版では新たに、沢村一樹(52)と志尊淳(24)の2人が参戦する。

 おっさんずファンはネット上で〈心臓バクバク、当日まで持つかな〉〈応援しています〉〈見に行くよ〉と盛り上がっているが、5人の中で、いろんな意味で注目を集めているのが、志尊だ。

「志尊は、現在放送中の石原さとみ主演ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)に出演中ですが、評判も視聴率もパッとしません。おバカキャラを演じる志尊に、〈うざい〉〈イライラする〉〈やりすぎ〉など批判の声が相次ぎ、まるで低視聴率の戦犯扱い。志尊は昨年のNHK朝ドラ『半分、青い。』でゲイ役を演じて好評でしたが、おっさんずファンが新メンバーの志尊を受け入れるかどうか、心配ですね」(テレビ誌ライター)

「おっさんずラブ」といえば、夜11時15分スタートのナイトドラマということもあり、平均視聴率こそ1ケタ台だったが、おっさん同士のピュアで一途な恋愛にハマる女性が続出。「#おっさんずラブ」がツイッターの世界トレンド1位になるほど反響を呼び、放送終了後には「おっさんずロス」が相次いだ。

「関連イベントやグッズの“集金力”はジャニーズ並みといわれるキラーコンテンツになっています。志尊の加入がブレーキにならなければいいのですが……」(在京キー局関係者)

 テレビ解説者の木村隆志氏はこう言う。

「大切なのは、LGBTの人たちに叩かれないことです。田中さんや林さん、吉田さんはそこをクリアしているので、“新宿2丁目”あたりでも評価が高い。志尊さんも、18年に放送された『女子的生活』(NHK)で、トランスジェンダーでレズビアンという複雑な役を演じ、オリコン主催の『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で主演男優賞に輝いています。中性的な見た目も相まって、しぐさがはまっていましたね。芯が強そうな感じは田中さんや林さんに通じるものがあり、むしろ相乗効果が期待できるのではないでしょうか」

 確かに、「Heaven?」での志尊に対する悪評は、巻き込まれ感がなくもない。

「演出も悪いし、石原さんのついでに叩かれている感じもします。志尊さんは人気もあって演技もうまいのに、このドラマに出演しているだけで下手に見えて評価が下がってしまう。しかし、『おっさんず』は演出もいいし、田中さんを筆頭に共演者のチームワークもいい。何よりファンが熱くて濃いので、勝ち馬に乗れるチャンスですね。続編も期待できる作品ですから、今までの頑張りが認められたご褒美と思っていいのでは」(木村隆志氏)

 急落した志尊の評価はV字回復しそうだ。

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