週刊誌“代理戦争”勃発で見えてきた松居一代の本当の狙い

週刊誌“代理戦争”勃発で見えてきた松居一代の本当の狙い

前代未聞の泥沼離婚劇(C)日刊ゲンダイ

 松居一代(60)と、その夫で俳優の船越英一郎(56)の泥沼離婚劇は、ようやくその全容が見えてきた。

 まずSNSの動画による松居の前代未聞の船越攻撃。今月4日からはじめ、2週間を過ぎた今も毎日のように更新している「命懸けの戦い」は、ビジネスとしても成立しているというのだ。20日発売の「女性セブン」は、IT企業幹部の話として、松居のブログはページビュー(閲覧数)や更新回数に応じて報酬が入ってくるものであると指摘。そのページビューはこれまで最高の市川海老蔵を抜くこともあり、月5000万円を超える可能性もあると報じている。

 今回のSNS攻撃は、松居がネタを持ち込んだ週刊文春とのいざこざが直接の発端とされるが、女性セブンによると、それ以前に松居は2度にわたる自殺騒動を演じた上で、船越に1億円もの金銭要求をしたが、それが成し遂げられなかったことが原点であると指摘。自殺騒動で「死ぬ」などと松居が自筆で書いたとする「遺書」9枚を掲載している。

■ニューヨークを拠点にビジネス展開か

 松居としては、夫の不貞疑惑を世間にぶちまけ、話題になるうちに、ビジネス展開を見据えるようになったか。実際、松居に6時間インタビューしたという20日発売の「週刊新潮」には、「近いうちにニューヨークを拠点にしてビジネス展開したい」との松居のコメントがある。

 しかし、それにしても松居の行動は常軌を逸している。新潮の取材に対しても船越への攻撃をやめず、船越の机の引き出しでみつけた「恐怖のノート」の1ページ目に「子作り」とあったことなどを暴露。船越がEDでかつ「自毛植毛」で、カツラ数十個を持っているといった個人情報までぶちまけているのだ。

 一方、20日発売の「週刊文春」は、松居のもとにハワイ地裁による「出廷命令」が通知されたと伝えている。その原告は、これまで松居が船越の不倫相手と主張するハワイ在住の“親友”夫妻で、松居のハラスメント行為を訴えたのだ。裁判所作成の通知書には、松居が“親友”女性の夫の職場を訪れ、他の職員の前で手が付けられないほど泣きわめいたといった行為などが克明につづられているという。

 さらに、夫妻はホノルル警察にもハラスメント容疑を訴えているといい、騒動は事件性も帯びてきている。松居の自宅には、船越が裁判所に申し立てた離婚調停の申立書もすでに投函されているが、松居はこれも無視しているという。一体この騒動、どうなっていくのか。

 長く松居を取材するベテラン芸能記者、青山佳裕氏は言う。

「前代未聞のケースですので、着地点は全く見えません。松居さんはこれだけ世間に騒がれ、マスコミに取り上げられて舞い上がり、ご自分でもどうなるか分からず、歯止めが利かない状態のように見えます。船越さんの沈黙を弱っていると勘違いし、このまま一気呵成に攻め立てようというのかも知れませんけど、やっていることは人としてのモラルを踏みはずすことに他ならないし、私の取材に応えてくれたなかにも、嘘じゃないかと思われる点がいくつも出てきている。今は受けているかも知れないけど、やっぱり違うと世間が引く時はやってくるでしょうし、『違うでしょ松居さん』と言いたいですね」

 この言葉、松居の耳に届けばいいが……。

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