“満身創痍”のジャニーズ期間限定ユニット「Twenty★Twenty」の行く末

“満身創痍”のジャニーズ期間限定ユニット「Twenty★Twenty」の行く末

ジャニーズ事務所(C)日刊ゲンダイ

NEWSの手越祐也(32)が緊急事態宣言の発令中の4月下旬、都内の飲食店への外出や、女性を集めた飲み会を開催したことが報じられ、ジャニーズ事務所が手越の芸能活動自粛を発表した。

 手越は新型コロナウイルス対策を呼びかける、ジャニーズの期間限定ユニット「Twenty★Twenty」(通称トニトニ)に参加予定だったが、こちらも外され、26日、レギュラーを務める「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の出演見合わせも決定。チャラ男キャラも笑えない状況になった。

 そんなトニトニのメンバーには、V6、KinKi Kids、嵐、NEWS、関ジャニ∞、KATーTUN、山下智久、Hey!Say!JUMP、KisーMyーFt2、Sexy Zone、A.B.CーZ、ジャニーズWEST、King & Prince、SixTONES、Snow Manといった総勢76名が参加。ところが"参加できない"メンバーが話題になっている。

 グループ活動26年で最古参のTOKIOは不参加で、理由は明らかにされていないが、一部報道では18年4月に起きた山口達也(48)のグループ脱退以降、音楽活動ができない長瀬智也(41)が、来春をメドに脱退・退所を視野に入れているからだという。

 Snow Manの岩本照(27)も今年1月、ジャニーズ初SixTONESとの2組同時デビューで、ファーストシングル「D.D./Imitation Rain」は発売3日でミリオン達成という偉業を成し遂げた。ところが3月下旬、岩本が過去に未成年女性たちとラブホテル内で飲酒をしていたことが報じられ、活動を自粛。さらにHey!Say!JUMPの岡本圭人(27)はアメリカ留学中、Sexy Zoneの松島聡(22)とキンプリの岩橋玄樹(23)はパニック障害で休養中と、初期メンバーが全員そろっているグループが少ないのだ。

 ジャニーズはチャリティー支援に重きを置いており、95年の阪神・淡路大震災後、関西出身メンバーがいるTOKIO、V6、KinKi Kidsの3組が集い「J-FRIENDS」を結成。6年間で総額8億3600万円以上を寄付。さらに、11年3月の東日本大震災発生後は、SMAPを中心に「Marching J」を立ち上げ、およそ1年で8億円以上の基金を集めている。

 コロナの第2波、3波を考えると、トニトニの活動が2021年まで越年するのは確実。ところが、嵐は年内で活動休止で、嵐を失うとなるとトニトニは大幅な戦力ダウンの可能性も。東京五輪の延期で、嵐は21年まで活動継続の可能性が浮上。日本を元気にしてくれる嬉しい企画だが、満身創痍のユニットというのもなんだか痛々しいような気がしてくる。

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