地上波お試し復帰のチュート徳井と“断絶”雨上がり宮迫…明暗分けた「埋まらない差」は何か?

地上波お試し復帰のチュート徳井と“断絶”雨上がり宮迫…明暗分けた「埋まらない差」は何か?

1年ぶりに地上波復帰(C)日刊ゲンダイ

地上波から消えていたお笑い芸人、チュートリアルの徳井義実(45)と雨上がり決死隊の宮迫博之(50)の2人だが、14日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)の2時間SPで、徳井がおよそ1年ぶりに同番組にレギュラー復帰した。

■「旅猿」出演は失敗も…

 徳井は昨年10月に東京国税局から1億数千万円の申告漏れを指摘され芸能活動を自粛していたが、約1年ぶりの出演だ。

 番組冒頭、徳井は、スーツ姿の神妙な面持ちで、「私自身の至らなさのせいで、この番組を約1年間ほどお休みしておりました。改めて視聴者の方々、不快に思われた方々にお詫びしたいと思います。本当にすみませんでした」と謝罪。さらに今後は、納税やその他の手続きをしっかりやって国民の義務を果たすと、深々と頭を下げた。制作関係者が明かす。

「本来は9月に復帰を予定していたが、8月に放送された『東野・岡村の旅猿』(日テレ系)にゲスト出演した際、予想以上のバッシングがあったため、10月まで待つことにしたんです」

 もっとも日テレサイドとしても、今回の復帰は試用期間という条件を出しているという。

「スポンサーが嫌がっているんです。今後の視聴率や徳井の態度次第では降板というジャッジもあり得ます。徳井が今までは相手にしなかったBSフジ『恋愛マルシェ』に出演するのも保険でしょう」(前出の制作関係者)

 ともあれ地上波復帰を果たした徳井と対照的に、いまだテレビ復帰のめどが見えてこないのが宮迫だ。宮迫は昨年6月、世間を騒がせた闇営業問題の責任を問われ、吉本興業を契約解除。現在はYouTuberで生活費を稼ぎながら地上波復帰を目指している。

「一時は宮迫を庇護していた明石家さんまが発起人となり芸能界復帰の道筋をつけようと動いたんです。昨年末に続き、今年5月にも、テレビの前にまずは舞台で足掛かりをつけようとしていたんです」(芸能プロ関係者)

 ところが一連のコロナ禍の影響を受け舞台の計画は頓挫。予定されていた雨上がり決死隊の復帰ライブも立ち消えに。さらにさんまは、11日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBS)で、吉本興業から、宮迫博之のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」には「なるべく出ないでほしい」と伝えられていることを暴露した。

「宮迫はなにかにつけてテレビ復帰をアピールしていますが、局関係者は誰も振り向きもしないのが現状です」(キー局関係者)

 不祥事を起こし、テレビ界を追われた徳井と宮迫。一体、この2人にどんな違いがあったのか。ワイドショー関係者が解説する。

■愚直に謹慎

「宮迫の失敗は中途半端にYouTuberとして活動を始めたことに尽きます。いまや登録者数は100万人。実際、物凄く稼いでいるわけです。多くのテレビ関係者は『そちらで頑張ってください』というのが本音です。徳井に関しては、宮迫と同じく好感度は最悪です。いまだにネット民は徳井に嫌悪感を示している。ただ一つ、徳井が評価されたのが、謹慎期間中、何のリアクションもせずに愚直に謹慎していたことです。結果的にそれが奏功した。宮迫もおとなしく謹慎していれば結果はまた違ったものになっていたはずです」

 活動できない期間の振る舞い方が明暗を分けたというわけだ。

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