「鬼マナー講師」が騒動に明るく言及「なんともない」 「これから先テレビちょっと難しい」本音も

言動がたびたび世間をにぎわせる、マナー講師の平林都氏が2022年6月20日、ユーチューブで公開された動画で「騒動」を振り返った。

■「終わったことは仕方がないじゃん」

平林氏といえば、最近ではNHKのバラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」に出演した際、指導が厳しすぎるなどとSNSで波紋が広がった。NHKの前田晃伸会長が6月の定例会見で「ご意見は真摯に受け止めて対応するしかない」と言及するほどだった。

平林氏は人気ユーチューバー・カノックスターさんの動画に出演し、「お騒がせの平林でございます」と自虐気味に切り出した。2人はたびたび共演している。

騒動を気にしているか問われると、「もっともっと苦しいこと人生でありましたのでこんなことはなんともないです」と笑顔で答え、「気持ちのいいことではないけど病んではないです」「もっとこういじめていただけたら自分は成長すると思っています」と批判を歓迎した。

ユーチューブで批判動画もよく観たというが、「どんどんいじめていただいたらどんどん落ち込んでどんどん向上するんです」とやはり前向きだ。

カノックスターさんから「ひどくないですか?台本通りやったらいじめられてるってことですもんね」と同情されると、「いえいえ、そんなことはない。局が違うということですね。それにちゃんと合わせてればよかった」と答え、その後

「別に自分でやりたいと思って言ったわけではないし、終わったことは仕方がないじゃん」「でも楽しいことしたかったのよ。それでも局が違うからね。法事の席で賑やかにしてしまったってことだと思うよ」

と振り返っている。

■「炎上してる意味がわからんかった」

平林氏は、"鬼のマナー講師"の異名を持つが、ユーチューブではユーモアあふれる一面も見せてきた。21年12月の動画「【地獄の食事会】マナーの鬼 VS マナーゼロの江頭」では、お笑いタレント・江頭2:50さんとの絶妙な掛け合いが話題となった。

今回の動画でも冷酷さは影を潜め、軽口をたたいたり、エビの踊り食いに挑戦したりと視聴者の笑いを誘っていた。カノックスターさんが「いただきまーす」と食事を始めようとすると、「『頂戴しますって言え』って(テレビで)言ったらね、大きなお世話だって」と自嘲めいた一幕もあった。

平林氏は、ユーチューブは表現の自由度が高く「素晴らしい」と賞賛し、「台本は何にもないものね、だからユーチューブは面白い」「これから先テレビはちょっと難しいかな。つくづく思う。こんなことしちゃダメあんなことしちゃダメこれもしちゃダメあれも言っちゃダメだから。だんだんね、面白くなくなるよね」と持論を述べた。

視聴者からは「2人の楽しそうな雰囲気を見てニヤけた」「お堅い人だと思ってたけどコラボみてからは好きになりました」と好意的な反応が相次ぎ、「平林先生がお元気そうでよかった」「YouTubeで平林先生の姿知ってるから炎上してる意味がわからんかった」「平林先生も炎上気にせず頑張ってください」と気にかける声も少なくなかった。

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