シバター、「誤送金被告」雇用表明のヒカルを批判 「マジで救うの!?」「完全に犯罪者なんですよ」

YouTuberのシバターさん(36)が、山口県阿武町の4630万円誤送金騒動で起訴された田口翔被告(24)を雇用すると表明したYouTuberのヒカルさん(31)に物申した。

犯罪行為で有名になった人物に「お金稼ぎ」の道筋を示すことは、迷惑行為で上昇した知名度でお金を稼ぐ「迷惑系YouTuber」と、本質的には変わらないとの持論を示した。

■「リスタートのチャンスをあげるのって...」

ヒカルさんは、阿武町が誤って振り込んだ新型コロナウイルス給付金4630万円を巡り電子計算機使用詐欺の罪で起訴された田口被告に資金提供をした縁から、田口被告が保釈された2022年8月1日に独占インタビュー動画を公開。その中で、自身が株を保有する企業で田口被告を雇用すると明かしている。

2日に公開した動画でシバターさんは、自身も騒動が発生した直後の5月18日に投稿した「4630万円ネコババした田口を救いたい」と題した動画で「お前を4630万円で10年間雇ってやる」などと冗談で呼びかけたことに言及。そのうえで「ヒカルくんがガチで田口翔を雇うって言い出したのは、僕的にはちょっと驚き。『え、マジで?マジで救うの!?』みたいな感じですね」と率直な感想を述べた。

また、田口被告がオンラインカジノで使い込んだと供述している給付金がそもそもは国民の税金だというシバターさんは、「みんなの税金を田口翔は使い込んじゃったわけだよね。これは間違いなく犯罪なわけですよ」と言い、「バリバリみんなに迷惑かけてるし、バリバリみんなに不利益なことをしているわけじゃないですか。それに、『話してみたら普通の奴だった』と言ってリスタートのチャンスをあげるのってどうなんですか?完全に犯罪者なんですよ」と疑問を投げかけた。

■「おもちゃにして知名度を集めるって言うのは...」

続けて、シバターさんは、他人への迷惑行為を繰り返すことで得た知名度を活用してお金を稼ぐ「迷惑系YouTuber」を例にとり、「田口翔に有名になりたいという気持ちはそもそもなかったけれども、結果、犯罪行為をして有名になった。で、有名になったからお金が稼げるようになるよ、っていう道を示すのって、(迷惑系YouTuberと)同じじゃないですか?」と批判した。

さらに「犯罪者に協力するというか。それはどうなの?って思うよね。そもそもまだ、刑事のほうの事件も終わってないわけで。全部解決してからでしょ。少なくとも」と説き、「まだ事件が全部終わってないにもかかわらず、話題があるうちに自分の動画のネタ、おもちゃにして知名度を集めるっていうのは、ヒカルくんがこの夏、勝負かけてるのはわかるんだけども、そのラインは踏んじゃいけないんじゃないって思うね」と苦言を呈した。

そして、田口被告に対する「1回のミスで人生が終わってしまうのがかわいそう」という同情派の意見を、シバターさんは「その1回のミスも普通の人は犯さないんだって」とバッサリと斬り捨て、「そんな彼にも再起のチャンスを与えるのかという。本当に救っちゃったヒカルくんはさすがにそれは違うんじゃないって。悪に加担してることにならないかってちょっと思いましたね」と持論を展開した。

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