石原さとみに「看護師なめんな!」批判殺到 本人は「今も勉強している」

石原さとみに看護師らが激怒

石原さとみに「看護師なめんな!」批判殺到 本人は「今も勉強している」

石原さとみに「看護師なめんな!」批判殺到 本人は「今も勉強している」

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女優の石原さとみさん(29)がテレビのトーク番組で、30歳からの抱負を聞かれ、「看護師になりたいんです」と答えた。現在も勉強中なのだという。なぜ看護師になりたいかと質問されると「もし(芸能界を)干されたら分からないから」などと答えたため看護師や看護学生と思われる人たちから「看護師なめんな!」「私たちは干されたらなりたい職業に向かっているのか」などとネット上で批判が渦巻いた。

一方で、看護師を目指しているのは事実と考えている人もおり、石原さんを擁護する声も少なくない。

「女優をやりながら看護師さんをするのか?」

石原さんは2016年10月3日放送の日本テレビ系トーク番組「しゃべくり007」に出演。今年12月24日で30歳になるため、20代の自分を振り返った。20歳になった時に20代の目標や夢を細かく手帳に書いていたそうで、フジテレビ系「月9」ドラマの主役になりドラマの主題歌もヒットすること、メイクのCMに起用されることなど手帳に書いたことは全部叶った、とした。30代にやりたいことは17年の元日に手帳に記す予定になっているそうで、司会の上田晋也さんからからやりたいことは決まっているのかと聞かれ、

「今も勉強しているんですけど、看護師さんの勉強をしていて、看護師になりたいんです」

と答えた。上田さんの、

「女優をやりながら看護師さんをするのか?」

という質問に対し、

「もし(芸能界を)干されたら、分からないから・・・」

と言ったため、出演者から、

「干される手応えがある?」
「何か企んでいるわけ?」

と矢継ぎ早に質問が浴びせられることになった。石原さんはそれには答えず微笑んでいた。

この発言が看護師や看護学生、関係者と思われる人たちから怒りを買った。ツイッターには、

「看護師になりたいとか。 看護師なめんな!」
「石原さとみが干されたらなりたい職業に向かってる私達看護学生...」
「どうせ世の中は『石原さとみが看護師になったらめっちゃかわい〜』とかなんだろうけどね...看護師からしてみたら『やれるもんならやってみな』って感じだわ。看護師になるまでどんだけの実習とどんだけのレポートとどんだけの涙を流すと思ってんのよ!悔しい!悔しい!あ?もぉなんなの」

などといった大量の批判が出て大荒れになった。

ネット上では09年に覚醒剤を所持・使用したとして逮捕され、介護士になるとしながら諦めた酒井法子さんを彷彿する人や、「ずっと保育士になりたかったが二十歳で諦めた」と発言した上戸彩さんを思い出し、怒りが込み上げてきたとする保育士も現れた。いわゆる「弱者」を守る職業名を出すことによって好感度を上げようとするイヤラシサを感じるというわけだ。

ところが、「干されたら・・・」というのは照れ隠しみたいなもので、実際に石原さんは看護の勉強をしているのではないか、と考える人もいる。

内戦続くアフリカ・ウガンダで応急処置の補助をした経験も

ネット上の掲示板には、

「以前映画やNHKの特番でアフリカに行って 、看護師の仕事手伝ったからでしょ。アフリカの女性が自分の子供にさとみと名付けてたと思うんだけど、そこからの来た思いだったらすこし感動」

という書き込みも出ている。実は石原さんは看護に関わる女優の仕事が多い。

石原さんの民放初主演はフジテレビ系ドラマ「Ns'あおい」(06年1〜3月)だった。ここでは患者にとって理想の看護師を目指す美空あおいを演じた。

また、15年3月に公開された映画「風に立つライオン」では、アフリカ・ケニアの赤十字戦傷病院に赴任した看護師・草野和歌子を演じた。現地ロケのため英語やスワヒリ語でアフリカ医療の作法を教わり、撮影では現地到着初日から地雷で負傷した少年兵士の手術などの撮影を行った。

この映画をきっかけに出演が決まったのが15年12月28日放送のNHKのドキュメンタリー「石原さとみ アフリカへの旅『いのち』に魅せられた9日間」だ。ケニアで出会った医師の話を聞きアフリカ・ウガンダに行くことを願っていた。同国は内戦が続き10万人もの犠牲者が出ているとされる。人手不足の病院には日本から医師や看護師が派遣されていて、石原さんが応急処置の補助をする様子も放送された。

おそらくこうしたことから看護師になりたいという強い意志が芽生えているとも考えられる。