朝ドラ「ひよっこ」で膨らむ妄想 あの「女子」達が大注目のシーン

朝ドラ「ひよっこ」で膨らむ妄想 あの「女子」達が大注目のシーン

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」が、思わぬファン層を獲得している。男性同士の恋愛、いわゆるBL(ボーイズラブ)の妄想を好む「腐女子」と呼ばれる人たちだ。

第12週「内緒話と、春の風」(2017年6月19日〜24日)で、ヒロイン・みね子(有村架純さん)の暮らす「あかね荘」の隣人で漫画家志望の青年・新田啓輔(岡山天音さん)のもとに、同じ夢を目指す相棒・坪内祐二(浅香航大さん)が帰省先の富山から突然帰ってきたことで、にわかに盛り上がりを見せている。

狭い部屋に身を寄せ合いながら...

2か月以上も音信不通だった祐二が帰ってきたのは、啓輔が「自分を見捨てたんじゃないか」と悟り始めたそんな時だった。啓輔は嬉しさのあまり「祐二...帰ってきてくれたがかー!」と駆け寄って強く抱きしめる。一方の祐二は新顔のみね子に詰め寄り、「誰?まさか、啓輔ん彼女け!?」と嫉妬ともとれる発言を繰り出す。

こうしたストーリー展開に、ツイッターには

「漫画家コンビはBLかな?????????」
 「さっきから朝ドラでBL展開が繰り広げられてるんですけど←語弊」

といった反応が寄せられることとなった。

さらに翌日の放送回では、2人の熱々ぶりがヒートアップ。狭い部屋に身を寄せ合いながら嬉しそうな表情を浮かべ、

啓輔「いいがです、帰ってきてくれただけで」

祐二「ずっと啓輔んこと考えとったよ。どうしとっかな。悪いなってな」

など、互いを思いやる言葉を掛け合う。仕舞いには「祐二〜!」「啓輔〜!」と熱い抱擁を交わす。その後も顔を寄せ合って内緒話をしたり、手を取り合って喜んだり、息の合った行動を見せる。

そんな2人の若き青年に、腐女子たちが敏感に反応。朝ドラにBLを感じてしまったことや、三次元の妄想にも可能性を見出してしまったことへの後ろめたさのツイートもあるが、

「思いがけず朝ドラで良質なクズBLを摂取できて少し気分があがる」
「朝ドラ見てるけどこんなにBLみ溢れるドラマないよな、、、、」
「朝ドラさん朝からサラッとBL放り込んでくるのやめてください可愛いです。親と一緒に素知らぬ顔して見るには可愛すぎなんです」

など興奮気味の声が多くあがっている。2人はBL漫画を描けばいい、といった提案まで散見される。

警察官×音楽家志望も...?

腐女子によって登場人物たちの恋愛関係を妄想した「カップリング」が行われているのは、漫画家志望コンビだけではない。

みね子の失踪した父親の捜索を手伝ってくれた若き警察官・綿引正義(竜星涼さん)と、みね子が働いていた向島電機の「乙女寮」の寮長・秋葉幸子(小島藤子さん)の婚約者で音楽家志望の高島雄大(井之脇海さん)一時期「あかね荘」の隣人同士だった、洋食屋「すずふり亭」の見習いコック・前田秀俊(磯村勇人さん)と、「あかね荘」の住人で慶応大学に通う御曹司・島谷純一郎(竹内涼真さん)

といった候補もある。

カップリングされた登場人物たちの間で、妄想が掻き立てられるシーンがある度に、

「朝ドラさえもBLを見いだしてしまう私は重傷だわ」
「片思いBLの予感がしたのは私が腐ってるからでしょうね」

などの反応が腐女子からあがっている。

全156回の「ひよっこ」は現在、ほぼ折り返し地点。ヒロイン・みね子の行く末だけでなく、脇役キャラたちの恋愛模様(?)にも注目が集まっている。