日活ロマンポルノの「大御所」西村昭五郎監督、死去 87歳

「日活ロマンポルノ」シリーズで多数の作品を手掛けた映画監督・西村昭五郎さんが2017年8月1日、肺炎のため死去した。87歳。日本映画監督協会の公式フェイスブックで8日、発表された。

滋賀県出身、京都大学文学部卒業。日活に入社し、「競輪上人行状記」(1963年)で監督デビュー。71年、「日活ロマンポルノ」立ち上げに当たり、第1作となる「団地妻 昼下りの情事」を監督する。

以来、職人肌の監督として、いわゆる「団地妻」ものをはじめ、「黒薔薇夫人」(78年)、「団鬼六・縄と肌」(79年)などでメガホンを取った。作品数は、ロマンポルノに参加した監督として最多の84本。テレビドラマにも多く携わっている。