大阪出身・高畑充希の「新潟弁」 地元からは「とても嬉しい」「ちょっと違う」...

大阪出身・高畑充希の「新潟弁」 地元からは「とても嬉しい」「ちょっと違う」...

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女優の高畑充希さん(27)が主演する「同期のサクラ」(日本テレビ系)の第1回が、2019年10月9日に放送された。

同ドラマは脚本家の遊川和彦さんが脚本を担当。2017年放送の「過保護のカホコ」(同局系)で主演を務めた高畑さんと、脚本家の遊川和彦さんが再びタッグを組んだことなどが話題を呼んでいる。

第1回では、冒頭部分で高畑さん演じる主人公の北野桜(サクラ)が脳挫傷で意識不明となった状態で病室のベッドに横たわっているというショッキングな姿から始まり、そこからさかのぼって10年前の2009年からストーリーが展開。新卒のサクラが東京の大手建設会社の入社式の日を迎えたところから、物語の本筋が始まった。

視聴者の一部から出た、「新潟弁だ!」との声

入社式の朝を迎え、家を出るべく支度を進めるサクラ。全てを整えるとおもむろに紙とフェルトペンを手に取り、

「じいちゃん 心臓の調子はどうら? 今日はいよいよ入社式らよ。買うてもろたスーツと靴、大事(でえじ)に使うっけね。行ってくっれ」

としたため、ファックスで送信した。また、番組中盤には、サクラの祖父の家庭の様子が映るシーンがあり、サクラが毎日ファックスを贈っていることが描かれたほか、祖父が知人と方言で会話する様子が描かれたが、これらのシーンを見た視聴者の一部から、「新潟弁だ!」との声が上がったのだ。

あるツイッターアカウントは、「同期のサクラめっちゃ地元の新潟弁出してくるやん??」と、サクラと祖父母が新潟弁を使っていることに驚く声を上げているほか、別のアカウントは、「同期のサクラの新潟弁、うちのおばあちゃんち周辺の言葉にそっくりだからおそらく新潟市内の言葉と思われる」とツイートしている。

そこで、前述の手紙の特徴を検証すべく、サクラの手紙を見返すと、確かに、標準語の断定の助動詞「だ」が「ら」になっているほか、作中の別のファックスでは、「初任給が出たすけ」との言い回しなど、新潟弁と思われる特徴が見られる。ちなみに、新潟放送(BSN)のラジオ番組「今日も新潟弁でナイスデイ」2012年4月2日放送回のウェブ版を見てみると、確かに、「新潟弁では『〜だ』と言う場合『〜ら』と発音します」との解説が見られるほか、同年6月4日の放送回分には「包丁で切らんでいいすけ」「手で食うすけ」との例文が見られる。

「あれは年寄りの使う新潟弁!」

作中では、サクラが離島出身であり、その島に橋を架けることを目標として、東京の大手建設会社に就職したとの描写があったほか、室内に「新潟」との表記が入った段ボール箱が置かれていたため、これらの情報も相まって、サクラが話している言葉が新潟弁ではないかとする声が広がったようだ。

一方、先程のような声以外にも、高畑さんの話し方に注目したツイートは多いが、「同期のサクラ、新潟弁...っぽいけど色々違うよー! しかもあれは年寄りの使う新潟弁!」と、やや違和感を覚えたとする声が複数見られるほか、別のアカウントは、

「『同期のサクラ』の高畑充希は言葉が新潟っぽいなと思ったらずばりでした。イントネーションがちょっと違うかな」

と、指摘している。

なお、高畑さんは公式サイトによると大阪府出身。それを考慮すれば、仮に本当に新潟弁をしゃべっていても、完璧にならないのはごく自然なことだ。実際、高畑さんのしゃべり方についてはこれらのツイートに交じって、「桜ちゃん新潟出身なんだね? 新潟人としては、とても嬉しく思います 来週からも楽しく見させていただきます」とのツイートも上がっているほどであり、多少の不自然さはご愛敬といったところだろう。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)