
平安時代の絶世の美女・小野小町が"まち針"の語源? 穴がないから"小町針"とされた説
2018年09月26日 03時20分 週刊実話
2018年09月26日 03時20分 週刊実話
2018年09月25日 14時00分 週刊実話
(提供:週刊実話)
裁縫をする際、布がずれないように刺し止める2まち“針”。待ち針とも書き、本縫いを“待つ”意味から来ている。だが、平安時代の絶世の美女・小野小町が関係しているという説もある。
生涯、男性を寄せ付けなかったといわれる彼女は、言い寄る男をすべて断っていた。そこで男たちは「あいつは穴がないから彼氏をつくらないんだ」と言いふらしたという。雅やかな平安貴族に似つかわしくない、まさかの下ネタだが、そこから穴のない針が“小町針”のちに“まち針”になったという。
布地を狂わせないための“まち針”だが、語源となった彼女は多くの男を狂わせていたというわけか。