“虐待”の次はナニ? 『泰葉 大サーカス』の出し物に小朝“沈黙”

 噺は秀悦、いや天才! しかし、出る杭は打たれる。あれだけの実力がありながら、春風亭小朝(62)の顔をテレビで見かけなくなったのは何時くらいからだろう? 見る機会がほとんどない。春風亭と言えば「昇太」と周りは即答する。小朝の名人芸…いやはや、もったいない才能だ。
 泣きっ面に蜂ではないが、歌手兼タレントの泰葉(56)が、'07年に離婚した落語家の春風亭小朝から過去に虐待を受けていたことを告発し騒動に発展している。この事態に内心、ほくそ笑んでいる落語会関係者は少なくないという。

 泰葉は4月24日、ブログに「告発」と題し、小朝の20年にわたる暴行について綴り、離婚後に患った双極性障害の原因を「虐待によるもの」と明かした。
 「私、泰葉事 海老名泰葉は元夫、春風亭小朝事 花岡宏行を20年にわたる 暴行 Domestic violence いじめ Power hrunsement 異常性行為 Sexcial hrunsement 全てを網羅した 虐待をここに告発します」(ママ)とつづったものだ。

 少年期から“落語の天才”と呼ばれた小朝は、高校在学中の1970年に春風亭柳朝の元へ弟子入り。'80年に36人抜きという異例のスピードで真打に昇進した。
 「確かに実力はあるから天狗になるのも無理はありませんが、出世欲が強過ぎる。泰葉と結婚したのも、林家正蔵か林家三平のどちらかの名跡を手に入れるためと言われたほどです」(寄席関係者)

 しかも小朝は泰葉と結婚する前、女優の岸本加世子と交際し、結婚秒読みと見られていた。
 「当時、交際がマスコミにバレないように、仲がよかったビートたけしをデート現場に誘い、関係をカムフラージュし、結果“たけしが岸本と不倫”と報じられてしまった。それでも、たけしは岸本が幸せになればと思い我慢したんです」(テレビ局関係者)

 しかし、小朝は岸本を捨てて泰葉と'87年に結婚。たけしは激怒したという。
 「小朝は8代目林家正蔵の孫弟子ですからね。正蔵の名跡は最高の名誉。海老名家の泰葉との結婚は襲名のための近道と考えたのでしょう。ところが、正蔵は泰葉の弟のこぶ平が襲名した。以降、小朝の泰葉に対する風当たりが強くなったわけです」(お笑い関係者)

 しかも小朝は、海老名家のゴッドマザー・香葉子さんの指名で、'05年の正蔵襲名披露のプロデューサーという裏方に回された。
 「襲名披露自体は大成功に終わったが、小朝は落語協会の理事でありながら、協会になんの相談もなく事を進めたため、当時、協会会長だった鈴々舎馬風の逆鱗に触れたんです」(同)

 加えて、こんな話も。
 「中堅落語家の集まりの『六人の会』が主催する『銀座落語祭』を、小朝は独断で名前を変え宮崎県で開催すると決定し、メンバーの笑福亭鶴瓶に猛反発を食らったこともある」(芸能記者)

 まさしく“出る杭は打たれる”だが、「春風亭小朝」落語界に100年に一度出るか出ないかの逸材には違いないのだが…。また、5月中にも泰葉は会見を開くというが、これに対して一切反論をしない小朝の心境はいかほどのものか。

 泰葉は、かと思えば5月4日、「坂口杏里救済計画」の続行を宣言した。先月23日に坂口容疑者を「救済する」とブログで宣言しながらも、今月1日になって断念したことを報告した。しかし、このわずか3日後、「泰葉 諦めません」「一度決めたら とことんやりましょう それが 私の生きる道!」とプロジェクトの続行を宣言。まさに泰葉ワールド全開!
 次の『泰葉 大サーカス』の出し物はナニ? もはや、意味わからん!
 沈黙する小朝の気持ちも分からないでもない。

関連記事(外部サイト)