わくわく地方競馬

わくわく地方競馬

(提供:週刊実話)

大井競馬場では、3月の開催日期間中(全10日)に「競馬場で健康になろう」という、ちょっと珍しいイベントを開催する。

 競馬場の敷地はご存知の通り広大だ。なんとなく行っているレース観戦の流れ(パドックで予想し、スタンドで馬券購入、ゴール前で観戦)を3レース行うと約3000歩。さらに近隣の大井町から片道のみ徒歩で来場した場合の3600歩を加えると6600歩となり、厚労省が推進している65歳以上の男女の目標値としている1日の歩数に近い数値になるという。

 さらに、予想や観戦で脳が活性化され、美しいサラブレッドを見て知らず知らずにヒーリング効果も得られるのだ。そんな競馬場での健康増進効果を知ってもらおうと競馬場を歩いて豪華賞金が当たるスタンプラリーや、競馬と健康管理をテーマとした専門家による講座など、競馬場ではじめる健康ライフを応援するイベントを多数実施する。寒い冬は何かと運動不足になりがち。ぜひ、広大で安全な競馬場をうまく活用したい。

 そんな大井競馬では、3月6日に『第10回フジノウェーブ記念』が開催される。フジノウェーブといえば、JBCスプリントをはじめ、多くの重賞タイトルを持つ大井を代表する名馬。'13年に引退した後、不慮の事故により死去したが、そのフジノウェーブが引退前、最後に優勝した重賞が「フジノウェーブ記念」の前身でもある『東京スプリント盃』('13年)だ。第1回から4回まで4連覇を成し遂げたフジノウェーブの功績を称え、'14年から「フジノウェーブ記念」に変更された。

 優勝馬には『東京スプリント』の優先出走権が与えられ、単距離路線を歩む有力馬が数多く出走する。

 大井の1400㍍は、2コーナー奥からスタートして、200㍍すぎに右にカーブするコース。直線の長い外回りであるにもかかわらず、3コーナーの通過順は、'12年、'13年のフジノウェーブ以外は3番手以内を進んだ先行馬ばかり。

 ただし、逃げ馬だけを見てみると、2着3回、9着以下の大敗が7回と、決して有利というわけではない。3番手前後を走る先行馬が狙い目で、騎手の位置取りも勝敗の鍵となる。

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